約 2,010,912 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/7435.html
登録日:2011/05/05 Thu 06 19 20 更新日:2024/07/09 Tue 20 24 12 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 アバン ダイの大冒険 バーン ミストバーン 凍れる時間の秘法 勇者アバンと獄炎の魔王 呪文ではない 大魔王バーン 封印 皆既日食 『凍(こお)れる時間(とき)の秘法(ひほう)』は、漫画『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』に登場する技術。 ゲーム『ドラゴンクエストシリーズ』にはない漫画オリジナル要素である。 同作品における多大なネタバレを含むので閲覧注意。 ⚫︎目次 【概要】《バーンの場合》 《アバンの場合》 【前日譚にて】【予想外の副作用】 【余談】 【概要】 メラ系、イオ系のような個人の魔法力だけで行使する「呪文」ではなく、天変地異の力を利用した秘術の類。 数百年に一度、皆既日食が起きる瞬間にのみ使用できるとのこと。 これをかけられた対象は、その効果が解けるまではどんな攻撃も受け付けなくなる。 こう書くと鋼鉄変化呪文(アストロン)と似ているが、アストロンの場合はかけられた者は動けないものの意識はあり、会話も出来る。 対して『凍れる時間の秘法』は対象の時間そのものが止まる、つまりいかなる変化も起こらなくなる結果として攻撃の無効化が生じるのであり、根本の意味合いが異なっている。 十分な力を持つものが使えば数百年は効果が継続するので、普通は防御になど使えない。 要するに、本来敵や他者を封印する為に用いられる術ということ。 作中でこれを用いたことが判明しているのは大魔王バーン、並びに勇者アバンの2名。 以下、両者の使用用途とそのエピソードを紹介する。 ちなみに直近の皆既日食は本編開始の17年前に起きている。 《バーンの場合》 バーンは何千年もの昔、自身の体を二つに分けた。 自身の意識と知識、そして魔力だけを残した本体である老人の身体、もう一つは若さと力を分離した身体。 皆既日食が訪れる度、分離した身体に凍れる時間の秘法をかけ続けて己の若さを保っていたのである。 時間が停止した無防備な肉体をどうするかと考えるバーンの前にあるモンスターが現れる。 他人の肉体に宿り自由に動かすことの出来る魔物のミストである。 この主従の出会いにより、何者もそれを倒すことができず、かつバーン本来の肉体の凶悪な戦闘能力を持つミストバーンが誕生した。ぶっちゃけ反則以外の何物でもない。 ただし余りに強力すぎるため、またバーンの秘密が明るみに出ないよう、常時は闇の衣をミストバーンに纏わせて力を押さえさせている。 ミストバーンは必要なときにバーンの許しを得て秘めた力を解放し、長い間1人でバーンを守り続けてきた。 作中語られる「魔王軍など元々必要無い」というミストバーンの言は、誇張ではない本心からのもの。 実際ミストバーンが初めから全開で事に挑んでいたなら、出会った時点でダイ達の物語は終了していたのは想像に難くない。 《アバンの場合》 本編の過去、旧魔王軍を率いる魔王ハドラーを封印するために使用した。 秘法は(アバンが予想した通り)術者であるアバンを巻き込む形でハドラーは凍結。 解凍されるまでの約1年間、魔王の不在で世界に仮初めの平和が訪れた。 レイラはこの時期にダイの仲間となるマァムを産んでいる。 最終的にハドラーが倒されたのは15年前であるのに、戦いの最中にあったはずの両親を持つマァムが16歳であるのはその為。 なおマトリフはアバンを犠牲にしてしまった無力感を嘆き、時間が凍った相手すら消滅させるメドローアを後に編み出している。 本編の最終決戦にポップ達に同行したブロキーナは、この経験からミストバーンの不滅の秘密を解き明かしてポップに助言を与えている。 「心配いらん、ポップ君…」 「キミがマトリフどのから受け継いだ呪文…」 「あれだけは例外だ」 確かに有効ではあったのだが、フェニックスウィングにて弾き返されてしまうオチは空しい…。 ちなみに、本編開始時のアバンの年齢は31歳。 1年間の停止を含めて考えると、旧魔王軍の地上侵略が始まった21年前ではアバンは11歳。 初めてハドラーと対峙し、また魔王打倒の旅に出た18年前は、母国カール王国の騎士団に在籍していた14歳の頃にあたる。 そしてハドラーを倒して名実共に勇者となった時は16歳。 後のダイ(12)やポップ(15)もそうだが、代々若すぎる勇者達である。 【前日譚にて】 『勇者アバンと獄炎の魔王』において、この秘法の使用と由来、特性についても詳しく補足された。 元々学者の家系の出であるアバンは、ハドラー打倒の旅の最中、ギュータの隠れ里で大賢者バルゴートの書庫からこの秘法の使用方法について調べていたのである。 同時にただの人間であるアバンには荷が重く、ハドラーに効くことは間違いないものの自身が巻き込まれる可能性が高いことも知っており、カノンからも失敗すれば命にかかわると警告されている。 しかし「自分の命一つで済むなら命を懸ける価値はある」というアバンの覚悟を見て(*1)、カノンは書物を渡すことを決める。 カール王国にあるアバンの家で行われたマトリフとの会話内容から、かなりの体力を必要とすることも判明する。 この時のレギュラーパーティーは勇者アバン、戦士ロカ、僧侶レイラ、そして魔法使いマトリフの4人。 しかし、秘法を使う際の決戦にはマトリフと、助っ人として参戦した武闘家・ブロキーナを含めた3人で挑んでいる。 当時既にレイラはロカとの子供を妊娠しており、生まれる子供のことを考えてロカ共々戦いに参加させなかったのが理由。 そして決戦時、当初の懸念が的中。ハドラーに術は命中するもアバンもその余波に巻き込まれてしまう。 時間凍結したアバンとハドラーの取り扱いはマトリフに任され、両者の身柄は隠された。 旧魔王軍は禁呪法で生み出されたバルトスが健在であることを根拠にハドラーの存命は把握していたが、 肝心の封印されたハドラーの捜索に手こずり、その間に魔物達へのハドラーの影響支配力が弱まったのも相まって、 各地で人間達に敗走を重ねて勢力としては大きな弱体化を余儀なくされた。 そして約1年後に両者は秘法から開放されることになる。 アバンは「自分が力量不足で術が不完全だったから封印が解けた」と思っていたが、 実際は魔王軍がハドラーの身柄を奪還するも封印が解けず手詰まりになる中、その戦いを観察していたある勢力から知恵を授けられたガンガディアが秘法を解いた結果、同じ秘法の影響下だったアバンも必然的に時間凍結から解放されることになったのである。それがなかったらアバンとハドラーは未だ封印され続けていたかもしれない。 なお、マトリフも秘法を解く方法自体はいくつか見つけてはいたが、ハドラーを凍らせたままアバンを解放する方法が見つけられないため手が出せずにいた。 (アバンを呼び戻せても、ハドラーまで復活してはアバンの献身の意味がないため) このことから解呪のハードルはかける時ほどに高くはないことがうかがえる。(*2) バーンがミストバーンの正体を隠していたのも秘密がバレて秘法が解かれる可能性を考慮していたため。 それならば秘法を実際に使用したアバンを警戒したのも当然であろう。 【予想外の副作用】 この秘法は時間を止めてしまうため、封印前後で変化はないはずである。 しかし秘法を掛けたタイミングでの精神状態が維持されるためか、それが解除された後の人物の精神状態に影響が出ている。 アバンは秘法を何としてもかけるという精神状態で維持されている為、解除後は精神が強くなり、空烈斬をマスターしている。 対してハドラーは未知の呪法をかけられる恐怖の状態で維持されている為、解除後は精神的に弱くなっている。(*3) 【余談】 SFC版『ドラゴンクエストⅥ 幻の大地』ではこれと同名の裏ワザが存在する。ここでは詳細を省くが、完全に遂行した場合LV1スライム三体がデスタムーア撃破などと言う無茶も可能である。 DS版『ドラゴンクエストⅣ 導かれし者たち』でも復刻したが、この裏ワザの副産物のバグにより、レベル1トルネコで地獄の帝王はおろか裏ボスすら満身創痍に出来るほどの火力を叩き出せるという何を言ってるのか分からないバグまで付随してきてしまった。 『ドラゴンクエストX』ではVer.4.0のラスボスが「凍れる時獄の秘法」というこの技をオマージュしたであろう特技を使ってくる。 追記・修正は秘法に巻き込まれる覚悟を持ってお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 学者で騎士なアバンはハイスペックだな -- 名無しさん (2014-01-02 14 09 47) DQ6のデスタムーアをプレイヤーが一方的にいたぶる事ができる方法でもある -- 名無しさん (2014-04-03 09 42 20) DS版では修正されたが4のDS版では出来るな(スマホ版は多分修正される)。6は低レベルでないと無理だがDS4は種で素早さを容易に調整できるので… -- 名無しさん (2014-07-28 12 11 15) 「時間停止された物はその状態が維持されるので傷付けられない」という設定を採用した作品は意外と少なかったりする -- 名無しさん (2014-07-28 12 26 14) スプリガンに出てきたメッセージプレートとかだな -- 名無しさん (2014-07-28 12 47 48) 仮面ライダーブレイドのスカラベアンデッドもそうだった -- 名無しさん (2014-07-28 18 27 42) 呪法が解けた直後のアバンとハドラーはどういう感じだったんだろう。ものすごく気まずい空気が流れたんじゃないかとか予想してしまうw -- 名無しさん (2014-12-20 22 07 32) ↑言葉を濁しながら「今日はお開きと言うことで・・・」的な会話でもしてたんだろうかw -- 名無しさん (2015-04-21 22 37 25) 凍てつく波動で解除できるかな? -- 名無しさん (2015-09-19 16 34 10) バーン様がアバンを真っ先に始末した理由は、ミストバーンにかけた秘法に気づく可能性が一番高い存在だと踏んでいたからかな? -- 名無しさん (2017-05-06 10 40 07) 氷属性の技でよくある時間を凍結させるってやつか -- 名無しさん (2021-06-25 03 39 51) ↑ 空間操作・時空属性・氷属性共通の頂点かもな。時空間の凍結技は。 -- 名無しさん (2022-08-22 04 06 44) 凍れる時の秘法がかかった真ミストバーンはある意味ではバーン様より強い(メドローア意外効かない) -- 名無しさん (2022-08-22 06 46 15) 氷雪系の概念技にありがちな時間凍結 -- 名無しさん (2022-09-03 16 08 54) そもそも簡単にかけ直しできないのに解呪できる魔法だからね。 -- 名無しさん (2022-12-27 01 00 44) 1年だけ機能停止させただけって何か微妙じゃね…?と昔は思ってたけど、スピンオフで実際には解呪の儀を魔王軍が執り行ったから1年で解呪されただけであって、不完全なのは術者も巻き込まれた部分ぐらいだった事が判明。1年の封印期間でハドラーには精神面へ大きな傷痕を残し、自身は精神を昂らせたままだった事で空の技が完成(ついでにマトリフのアレも完成)とめちゃくちゃ意味あったわ…。 -- 名無しさん (2023-01-26 19 45 15) 獄炎の魔王での辻褄合わせが見事すぎて拍手。そりゃそうだ、2人一緒に溶けるわな…。 -- 名無しさん (2023-01-28 22 31 41) かけた時かけられた時の精神状態が呪法解除後に残ってるのが上手いと思った。 -- 名無しさん (2023-06-11 20 04 36) 老バーンと若バーンで態度違く見えるのも精神状態の影響かな -- 名無しさん (2023-09-30 15 52 06) ボーボボみたいに凍らされた人間を振り回せば最強のこんぼうができあがるのでは? -- 名無しさん (2023-10-05 18 15 01) バーンの「全盛期の肉体を保管してきた」ということは、バーンは実年齢がハドラーとほぼ同じ時期にすでに竜の騎士以上の強さを極めてたってことだろ。天才というレベルじゃないし、いったいどんな鍛え方をしたんだか -- 名無しさん (2023-11-05 16 29 02) ↑4,3 全盛期でダメージが与えられない身体を維持できるからな。本人はハイテンションだっただろうな。↑おそらく廃人プレイ(ひたすら強者とバトル)…。 -- 名無しさん (2024-07-04 13 03 30) ↑×2 ひとくいサーベルのようなモンスターにかければ、欠損も変形もしないサーベルが完成するな -- 名無しさん (2024-07-04 13 33 36) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kattenisrc/pages/2159.html
魔影参謀ミストバーン(ダイの大冒険) 本作のラスボス・大魔王バーンの最大の腹心と呼べる存在。ある事情により非常に無口であり、 劇中で初めて言葉を発した際は、その場にいた魔王軍幹部が軒並み驚いていた。 ユニットとしての性能を一言で言うと「縛り屋」。単体・MAPの二種の縛属性武装を持ち、 179という高技量もあって、非常に危険な存在である、特に単体縛属性の闘魔傀儡掌はCT補正+25もあるため、 下手に射程内に近づくと高確率で行動不能にされてしまうだろう。 縛M全属性の闘魔滅砕陣の方はCT補正-5なので多少安心できるが、それでも低技量の者が射程内に 踏み込むと一網打尽にされかねず、油断はできない。 幸いにも射程は傀儡掌が1-2Q、滅砕陣が1-3Qであり、「踏み込んできて即座に縛られる」ということは 起きないので、自ターンの間に射程外に逃がすことは可能ではある。 上で「縛り屋」と書いたが、他にも近接・有射程両方の武装を無消費で持ち、更に最強武装の闘魔最終掌が 威力2000の1-1P武装と、ダメージディーラーとしてもそれなり以上。ただ、無消費以外が消費30以上の技しかなく、 燃費が良いとは言えないので、SPひらめき等でかわして消耗させてやれば大幅に弱体化させることはできる。 最大射程も1-3Qのビュートデストリンガー止まりなので、射程4以上から攻めると一方的に攻撃可能。 …なのだが、気力130以上で魔属性を対象とした反射が20%の確率で発動するため、魔法を主体とするのは あまりお勧めできない。同フォルダの味方で言えば、獣王会心撃くらいしか条件を満たせる対単体武装はないので、 他フォルダの共闘相手に期待するのも手か。 味方として運用する場合、「技量以外のパイロット性能がやや平凡」という微妙な点こそあるが、SPの揃いは 普通に優秀で使い易い。基本的には縛り役に徹しつつ(開幕SP気合1回で滅砕陣を解禁することができる)、 適度に敵を倒して経験値を稼ぐ使い方で良いと思われる。 アイテムでの強化はENを優先。縛り武装の使用回数に直結するため重要となる。 命中率に関しては、運動性は70と低めだが大半の命中補正が+15もある上、上述のように命中補正SPもあるので そこまで苦労はしない筈。一方で回避能力はあまり高くなく、生存力確保のためにも装甲も強化しておきたい。 が、アイテムスロットがひとつしかないため、どちらを優先するかは迷うところだろう。
https://w.atwiki.jp/kattenisrc/pages/2220.html
魔影参謀ミストバーン(ダイの大冒険) 本作のラスボス・大魔王バーンの最大の腹心と呼べる存在。ある事情により非常に無口であり、 劇中で初めて言葉を発した際は、その場にいた魔王軍幹部が軒並み驚いていた。 ユニットとしての性能を一言で言うと「縛り屋」。単体・MAPの二種の縛属性武装を持ち、 179という高技量もあって、非常に危険な存在である、特に単体縛属性の闘魔傀儡掌はCT補正+25もあるため、 下手に射程内に近づくと高確率で行動不能にされてしまうだろう。 縛M全属性の闘魔滅砕陣の方はCT補正-5なので多少安心できるが、それでも低技量の者が射程内に 踏み込むと一網打尽にされかねず、油断はできない。 幸いにも射程は傀儡掌が1-2Q、滅砕陣が1-3Qであり、「踏み込んできて即座に縛られる」ということは 起きないので、自ターンの間に射程外に逃がすことは可能ではある。 上で「縛り屋」と書いたが、他にも近接・有射程両方の武装を無消費で持ち、更に最強武装の闘魔最終掌が 威力2000の1-1P武装と、ダメージディーラーとしてもそれなり以上。ただ、無消費以外が消費30以上の技しかなく、 燃費が良いとは言えないので、SPひらめき等でかわして消耗させてやれば大幅に弱体化させることはできる。 最大射程も1-3Qのビュートデストリンガー止まりなので、射程4以上から攻めると一方的に攻撃可能。 …なのだが、気力130以上で魔属性を対象とした反射が20%の確率で発動するため、魔法を主体とするのは あまりお勧めできない。同フォルダの味方で言えば、獣王会心撃くらいしか条件を満たせる対単体武装はないので、 他フォルダの共闘相手に期待するのも手か。 味方として運用する場合、「技量以外のパイロット性能がやや平凡」という微妙な点こそあるが、SPの揃いは 普通に優秀で使い易い。基本的には縛り役に徹しつつ(開幕SP気合1回で滅砕陣を解禁することができる)、 適度に敵を倒して経験値を稼ぐ使い方で良いと思われる。 アイテムでの強化はENを優先。縛り武装の使用回数に直結するため重要となる。 命中率に関しては、運動性は70と低めだが大半の命中補正が+15もある上、上述のように命中補正SPもあるので そこまで苦労はしない筈。一方で回避能力はあまり高くなく、生存力確保のためにも装甲も強化しておきたい。 が、アイテムスロットがひとつしかないため、どちらを優先するかは迷うところだろう。
https://w.atwiki.jp/90sbr/pages/59.html
【DRAGON QUEST -ダイの大冒険-】の支給品 アバンのしるし(勇気) ポップの所持品。 アバンに教えを受けた「アバンの使徒」たちだけが卒業証書代わりに持つ石。 輝聖石という特殊な石で作られており、敵から受けるダメージを軽減し、所有者の力を高める事が可能。つまり、強力なおまもりである。 いざという時には、彼らの身を守る魔力を発動するが、確実に生存を約束する物ではない。 五種類あるが、ポップが持っている石は、「勇気」の力に呼応する。 帰ってきた真空の斧MARK-II ダイに支給。 クロコダインが愛用していた真空の斧を、パプリカの発明家バダックが改良して作り上げた武器。 核となる魔宝玉にはバギ系の魔力が宿っており、「唸れ、真空の斧」の掛け声と共にその呪文効果を発揮することが出来る。 高い攻撃力を持つが同時にサイズと重量も相当なものであり、事実上巨体と怪力を持つクロコダインのみが扱える専用武器といってもいい。 余談だが、名前があまりにも長すぎるためか作中で正式名称を呼ばれたことは最初の一回しかない。 真魔剛竜剣 大神一郎に支給。 ダイの父・バランが愛用していたオリハルコン製の史上最強の剣。 竜の騎士たちが代々受け継いだ武器であり、これを持つのは竜の騎士である証である。 高い攻撃力と自己修復能力を持ち合わせており、多少の刃こぼれならば自然に治っていく。 それ故か、本ロワでは竜の騎士の血を継ぐダイ以外の参加者が使用した場合、真価を発揮する事はなく、攻撃力は本来の力の半分にも満たない(ただし自己修復能力は健在)。 また、この剣を持つ者の近くにダイがいた場合、彼が呼べば光を放って彼の方に味方するかもしれないが、遠距離から呼び合う事は制限されている。 パプニカのナイフ 天道あかねに支給。 薬草 ベガに支給。 名前の通り、肉体に負ったダメージを回復させるための薬草。 回復呪文に比べればその回復量はそこまで高いとはいえないが、それでも呪文を使えない者にとっては貴重な回復手段といえる。 ちなみに、金属生命体の様に生身の肉体を持たない者には効果がない。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/44579.html
ポップ(ダイの大冒険) 本来勇者という称号は彼のような人間に相応しいのではないだろうか -- 名無しさん (2013-08-19 12 40 40) 作者さんは、勇者の称号は普遍のものなんだよって言いたかったんじゃないかな。 -- 名無しさん (2013-10-19 17 00 12) 真の主人公は彼なのかも、編集部も見る目がないねぇ。 -- 名無しさん (2013-10-19 17 03 19) 他のみんなと違って「自分には・・」と思い悩んでいるときがかわいそうだった。メルルの件で緑の光を放つことが出来たときには本気で喜んでしまった。 -- 名無しさん (2013-10-19 17 20 32) ↑2 いや当初は全方位から嫌われてたからしかたない。 -- 名無しさん (2013-10-19 17 28 37) カイザーフェニックスを引き裂いて破ったところとか格好良かった -- 名無しさん (2013-10-26 19 38 14) クロコダイン、バラン、シグマ、超魔生物ハドラー、数々の武人に強い感銘を与えた姿が格好良かった! -- 名無しさん (2013-10-26 19 56 48) どんな生まれでも勇者に成れる。迷って傷ついて苦しんで、最後には大魔王でも殺しうる存在に成ったポップは最高にカッコいいと思う……ただし、リア充になったことだけは許さん(血涙 -- 名無しさん (2013-10-26 20 12 49) ↑6 今でこそ、立派な勇者の一人に成長したポップを知ってるから評価は高いけど、初期はほんとにヘタレキャラだったから、成長の兆しを見せるのがヒュンケル戦ぐらいからだし。 -- 名無しさん (2013-10-26 20 15 13) ダイは勇敢だった。ポップは弱い男だったが勇気を振り絞ってダイの勇敢さについて行った。うん、勇気にふさわしいな。 -- 名無しさん (2013-10-26 20 22 11) ダイが記憶喪失になったとき憎まれ役を買ってあえて敵地に行きメガンテを唱えたときは泣いた。 -- 名無しさん (2013-10-26 21 59 50) ↑×3 個人的にはクロコダイン戦辺りから兆しはあったと思う -- 名無しさん (2013-10-27 00 15 53) 「大人だっておっぱいは好きなんだぞ」と言い切った、そして「パフパフ」をダイに教えた人生の師匠でも有る。 -- 名無しさん (2013-12-06 13 01 18) 英雄(doa)の歌詞を究極まで体現したらこうなる見本 -- 名無しさん (2013-12-07 22 55 10) 中盤からはポップが中心のお話だと思うの。“ドラえもん”っていうタイトルの漫画の主人公がのび太であるように、 -- 名無しさん (2013-12-08 20 34 46) ↑続き “ダイの大冒険”っていうタイトルの漫画の主人公はポップ。 -- 名無しさん (2013-12-08 20 36 31) 勇者なんて呼ばれる程の勇気はない。賢者なんて呼ばれる程のガラでもない。だからこそ大魔導士がピッタリ来る -- 名無しさん (2014-01-02 16 30 53) メガンテで死亡・退場のままだったらどんな話になってたんだろ?ジャンクとスティーヌにポップの遺品を渡すダイ達って場面とか出てきそうな気がしなくもないが。 -- 名無しさん (2014-01-25 17 29 30) 終盤戦での -- 名無しさん (2014-02-03 22 26 07) 弱い部分やダメな部分、そして成長していく漢な部分も含めて誰よりも「人間」らしいキャラ。 -- 名無しさん (2014-02-03 22 29 45) ポップの魂の力は「友情」かと思ったが、実際にはダイの「純真」の方が「友情」に近かったな。でも確かにこちらの方が納得できる。 -- 名無しさん (2014-02-03 22 43 56) 凡人の苦悩がよく書かれていたよな。特別な存在ではない脇役の自分を受け入れてなお前を向いて戦い抜いた真の戦士 -- 名無しさん (2014-02-04 00 40 23) 味方は勿論、敵にすらよく知られる彼のマァムに対する恋愛感情・・・当人には何故か伝わらないんだよなあwwwまあポップも「他人のこういうことには鼻がいい」「本命以外の女にはニブい」からあまり人のこと言えないんだけど。 -- 名無しさん (2014-02-08 23 25 27) ポップはマァム一筋という事もあるが「もっと強くならなくちゃ恋愛対象として認めらない」というコンプレックスがあるから、そんな自分が誰かに恋愛対象として見られるなんて思わなかったのかもな。マァムはさすがに鈍いにも程があると思うが -- 名無しさん (2014-02-08 23 51 21) めだかボックスで "小さな勇者ダイのように勇気を持ち''って言われてて違和感あった。勇気はポップだろと -- 名無しさん (2014-02-17 10 32 13) 根がかっこいいからこそメルルが惚れたんだろうな。 -- 名無しさん (2014-02-17 11 53 42) 難波さんもいいが再アニメ化するなら岡野浩介さんか真殿光昭さんにやってほしいな -- 名無しさん (2014-02-17 12 04 56) ↑いやいや、あの難波さんのヘタレボイス(誉め言葉)だからこそいいんじゃないか。ダイ大はアニメ版の声が全員ハマリ役過ぎる -- 名無しさん (2014-03-25 09 24 35) メルルのことでニブチンなのはキョウリュウジャーのダイゴと一緒か? -- 名無しさん (2014-03-25 09 30 05) もう一人の主人公というより「真の主人公」といったほうがいいかもしれない。 -- 名無しさん (2014-05-06 09 48 54) 終盤では魔法使いにあるまじき逞しい筋肉が -- 名無しさん (2014-07-01 23 46 57) インフレで置いていかれたりしないし反撃の切り札になってくれるし最高の相棒キャラ -- 名無しさん (2014-07-02 21 51 55) メルルの方が合ってる。マァムじゃ尻に敷かれるだけだろう。 -- 名無しさん (2014-07-08 08 10 59) 公衆の面前で告白したら勇者認定 -- 名無しさん (2014-07-22 22 13 17) こいつを凡人と呼ぶのは抵抗あるわwなんだかんだで魔法使いとして育成したアバン先生の慧眼はみごと -- 名無しさん (2014-08-15 11 20 56) アバン先生にはきっとポップの将来が見えていたんだろうね。 -- 名無しさん (2014-10-04 16 37 37) ↑3一応公衆面前(最終決戦)で告白してるんだよなぁ・・・当人に面向けてないけど -- 名無しさん (2014-10-20 09 33 35) 先生や師匠にも恵まれている幸せ者だよね(マトリフさんはスケベだけど) -- 名無しさん (2014-10-20 10 56 43) ポップの名言・名シーンはいちいち涙腺が緩む。一番の好きキャラ -- 名無しさん (2014-11-09 01 19 58) キルバーンが言っていた「こいつだけは真っ先に殺しておくべき」という旨の台詞が印象的だった。ただの人間が一番厄介とは・・・ -- 名無しさん (2014-12-03 00 35 10) ↑そこはバーンがアバンを真っ先に警戒していたとことの対比だと思ってる。てかキルバーンはポップに倒してもらいたかった。 -- 名無しさん (2014-12-20 21 22 54) 最終的には素手でカイザーフェニックス無効化するっていう神業習得して、バーンを戦慄させてたな -- 名無しさん (2015-01-14 20 40 46) ポップを苦戦させたシグマを圧倒したクロコダインは強い、と言ってみる -- 名無しさん (2015-01-16 00 27 13) 当時臆病だった自分もポップからかなり勇気を貰った。ダイの大冒険だと最初はあまり好きなキャラじゃなかったけど、後半から徐々に好きになった。バラン戦の時の逃げるフリをして一人で戦いに行った所は感動した。 -- 名無しさん (2015-02-12 15 00 59) カイザーフェニックスを完全無傷で破ったのはあとはハドラーくらいだよね(しかも老バーン時の魔法力枯渇寸前状態の)。そう考えると益々ポップの実力のすごさが分かってくるなぁ・・・ -- 名無しさん (2015-02-12 15 07 11) ↑本人も言ってたけど、何度も食らった上に最後の最後でコツ掴んだのはやっぱり努力だろ。天才って言われてたけど努力の天才ってことで。 -- 名無しさん (2015-02-14 00 01 09) もしも、ポップがかつて、マリンのスカートをずり降ろした事がマァムかメルルにバレたらどうなるかな -- 名無しさん (2015-03-08 11 22 07) ブラックロッドでシグマの腕をロックしたり光刃で大魔王に切りかかってったり、ってところを見ると、終盤は魔法戦士の真似ごとができる程度に白兵戦もできるのかな。DQ3の賢者もそこそこ白兵戦はこなせたらしいし。 -- 名無しさん (2015-04-03 11 57 32) ↑そう言う考えかたもアリだとは思うけど別に白兵戦出来る必要は無いだろうし、出来ないと思う。あの時点でのポップが使えるものはブラックロッドと隠し持ったシャハルの鏡。バーン的にはメドローアをフェニックスウイング、ポップ自体をカイザーフェニックス、後続のダイにカラミティエンドってするだろうと踏んで、どうすれば確実にダイの攻撃を通せるか考えてブラックロッドでカラミティエンド誘ったんだと思うけど。 -- 名無しさん (2015-04-07 09 16 50) 実は最終防具が旅人の服。いや、まぁ、確かにポップにはローブとか羽衣とかは似合わないけども -- 名無しさん (2015-04-10 11 45 25) 魔法のオーバージャケットを新調したとしても、また燃やされるだろうからな -- 名無しさん (2015-04-10 17 52 24) ポップの嫁候補はメルル派の人が多いけど自分はマァム派。彼女に恋い焦がれたからこそポップは強くなれた訳だから報われてほしい -- 名無しさん (2015-05-10 16 54 28) DQ漫画に置いてメガンテによる自爆は数あれど、死の恐怖に涙しながらも勇気を振り絞ったポップの姿は一番かっこよかった -- 名無しさん (2015-07-18 16 53 16) 終盤のポップって、もしも味方同士で対決したら、勝てるのってダイ(紋章の力でゴリ押し)かラーハルト(メドローアの隙を与えず倒す)ぐらいなんだよな…強過ぎ。 -- 名無しさん (2015-07-19 09 53 09) ポップは魔法のセンスや頭脳、度胸はあれど地のステータスや瞬時での判断はレベル相応、月並みなんだよな。ポップの努力はどんな力量差がある敵にも勝ちを諦めないことだと思う。 -- 名無しさん (2015-09-24 01 07 46) 作者に成長する時間を与えてもらったポップはマジ幸せ者、最近のラノベ主人公達は成長するどころか美少女キャラに埋もれてしまっている...... -- 名無しさん (2015-09-24 02 27 20) クロコダイン戦のときからキレ者っぷりの片鱗は見せていた。策の切り替えとか思考の機敏さは冒険初期からあった。 -- 名無しさん (2015-10-08 18 49 31) 魔王軍にとっては、追い詰められた時のポップは何よりも警戒すべき人物だった。ターゲットをじわじわ追い詰めて殺す趣味を持つキルバーンが警戒するのもわかる。 -- 名無しさん (2015-10-08 20 13 47) 常人離れした能力を持つのが常の主人公に対し、読者目線の親しみやすいキャラクターを置くことが作劇のセオリーのひとつとしていわれるけれど、まさにポップがその大きな手本だよなあ。 -- 名無しさん (2015-11-13 02 49 57) 昔はダイが好きだった、今読むとポップマジかっけえ!ってなる -- 名無しさん (2015-11-13 20 36 15) 初めて読んだ3巻の冒頭時点(マァムの胸をわし掴んでたあたり)で、「あ、こいつ好きかも」となって以来ポップ一筋だったことは密かな自慢。 -- 名無しさん (2016-01-19 23 41 15) 逆ヤムチャwwww -- 名無しさん (2016-01-20 17 52 53) 序盤は確かにそんな好きじゃなかったんだけど、臆病で小心者なだけで悪意は無かったし、当のダイが「(置いてくなんて)そりゃないよポップ〜!」って感じなのが救いだったな。 -- 名無しさん (2016-02-09 21 17 41) ロモスでの戦い、本当に臆病者で薄情者なら宿屋に残らずさっさと遠くに逃げている。まだどうするか迷っている気持ちが見えたからこそ、まぞっほはポップに立ち向かう勇気を表に出すきっかけを与えた。 -- 名無しさん (2016-02-12 23 46 21) DQ10で勇者の相棒のことを「盟友」と呼ぶけど、もしかしたらその元祖? -- 名無しさん (2016-04-30 21 07 42) 彼を連想すると 「メルル」 の項目を誰かお願いします -- 名無しさん (2016-07-18 16 43 30) ↑12 カイザーフェニックスを土壇場で引き裂いた分析力・判断力が月並みはないだろう… -- 名無しさん (2016-07-27 11 17 14) ↑最後,完全に見切ってたからなぁ。最終回のレベルなら劣化バージョンのカイザーフェニックスを放てそうだ -- 名無しさん (2016-09-24 17 36 17) 今だと声優は梶あたりになりそう -- 名無しさん (2017-04-21 23 06 30) まぁ、アバン先生とあそこで別れて、マトリフに出会ったから、ここまで来れたんだよな。アバンがいたままだとあそこまで(特にメンタルが)成長しなかったような。 -- 名無しさん (2017-06-04 09 58 09) とにかく最終決戦バーンパレスでの最終決戦では頭がキレまくってたイメージ。以前も頭は良かった描写はあったが、実力が伴ってないからか「小賢しい」感じにしか見えなかったけど、最終決戦に至って心技体がようやく成熟したってことかも。 -- 名無しさん (2017-07-21 16 36 51) 天地魔闘を一人で受け切り魔法力が尽きてボロボロの状態なのに瞳にならなかったんだからすげーよな。まぁ、確かにその後カイザーフェニックス解体したりしてたけど -- 名無しさん (2017-08-08 08 13 05) ラーハルトの「初めてお前を尊敬した」って、ポップと人間という種族どちらにも掛かってるんだと最近気付いた。 -- 名無しさん (2017-08-08 08 19 42) ダイとのライデイン特訓では、後のマトリフに似てか、スパルタだった。 -- 名無しさん (2017-10-22 00 00 25) ポップVSシグマ戦が本作のベストバウトだと今でも信じている。強敵が称賛するキャラクターってのはいいもんだ。 -- 名無しさん (2018-06-12 21 24 34) ポップがいなかったら大ダイの評価は半減以下だったろうな。三条さんすげえわ -- 名無しさん (2018-06-25 01 44 28) 本人だけでなく父親はダイの剣作成で、母親は『一生懸命生きるのよ』発言で世界を救うのに一役買っているというスーパー『人間』一家 -- 名無しさん (2018-08-07 20 18 37) ↑それでいて3人とも、いわゆる天才でも神の血脈でもない、地の塩のような平凡な人間(ポップの魔法の才能は別として)なのだというのが素晴らしい。まさに人間賛歌 -- 名無しさん (2018-08-07 21 17 42) maa -- 名無しさん (2018-08-11 17 49 13) ミス まあ父親もあのロンが剣づくりの手伝いをさせるくらいだから鍛冶の能力はそれなりだろうが -- 名無しさん (2018-08-11 17 50 28) ポップは鍛冶屋の才能はなかったのかもしれないが魔法使いとして細かい作業卓越した技術等を見るとあの頑固な父親の子供だよなと思う逆にマトリフもあの父親も最初は弱い人間だったのかなと思ってしまうハドラー曰く黙っていても子は親に似るらしいから -- 名無しさん (2018-09-01 21 11 52) 最終防具が旅人の服っていうけどシャハルの鏡を胸当て版ミラー(リフレクト)アーマーって捉えると逆に一番上等な防具を装備してることになるよなポップ。反射以外にも防御力ありそうだし最後に割れたのもそれまでにポップがくらった物理ダメージをある程度肩代わりしてくれてたからって妄想するとわりとエモい -- 名無しさん (2018-10-27 20 57 57) ↑ アバンに付着したハドラーの遺灰みたいな感じかな? -- 名無しさん (2019-01-25 19 42 57) 「化物を倒すのはいつだって人間だ。人間でなくては、 い け な い の だ ! ! 」 -- 名無しさん (2019-04-09 01 06 41) 今でもこの漫画の推しキャラの一人。 -- 名無しさん (2019-04-09 09 42 09) 36巻でバーンに名前を覚えられた事を喜んでいたが35巻の最初でも呼んでいたぞ -- 名無しさん (2019-05-10 13 51 17) ↑ 2回目で、「覚えられた」と認識したって事ならおかしくないんじゃ -- 名無しさん (2019-05-20 13 25 00) 編集者に存在をうっとうしがられてたってことは、超人的な活躍をする主人公のわきに、読者目線のキャラを置いくことで作品に親しみやすくするという作劇が浸透してなかったんかな? 今でこそよく言われることだけど -- 名無しさん (2019-08-02 09 42 46) バランにもポップみたいな友達がいれば良かったな。 -- 名無しさん (2019-08-18 14 34 49) カイザーフェニックス無効化した時に、ダイだけが全く驚きもせずに追撃していたのが印象深い。ポップなら当たり前だとダイだけが理解していた -- 名無しさん (2019-10-28 20 13 45) ルーラってワープ要素も入ってるでしょ。バーンパレスの扉は封じられてるのに魔王軍は出入りしてるんだから -- 名無しさん (2019-11-17 19 54 50) ↑ありゃぁ、リリルーラっていう仲間との合流呪文(ダイ大オリジナル)らしい。こっちはマジモンの転移 -- 名無しさん (2019-12-15 19 04 06) リリルーラは敵を目印にすることもできる。つまり目印をつければ、いきなり敵の目の前に現れてメドローアなんて技も。 -- 名無しさん (2019-12-28 21 19 12) 瞬間移動メドローアは鬼畜すぎるwwwwww -- 名無しさん (2019-12-28 21 30 50) 呪文の同時複数発動ってポップですら最終決戦になってから「もしかしたら使えるかも」と考えるほどのものなので、メドローアに必須の技術どころかメドローアよりも難しい技術と思われる。 -- 名無しさん (2020-01-23 01 53 18) もう新規キャスト決まってるだろうけど、誰が演るのかな。 -- 名無しさん (2020-02-07 21 59 54) そういえば、大魔道士に覚醒するシーンでポップ、ベホマでメルルの毒、解毒してなかったっけ? ダイ大のベホマにはある程度の解毒効果も備わってるのかしら。 -- 名無しさん (2020-03-26 14 52 29) ログ化を提案します -- 名無しさん (2020-04-02 04 15 35) ↑2 -- 名無しさん (2020-04-02 06 06 01) ↑ミス あの世界は魔力量によって威力が上がるから、多分ベホマ級のキアリーではないだろうか? -- 名無しさん (2020-04-02 06 14 33) 個人的にポップが良かったのってシグマ戦で覚醒しても自分の感情にはとことん臆病だった点だな -- (名無しさん) 2020-04-16 05 28 28 ダイパーティの中で一番の臆病者だったからこそ、勇気の大切さを誰よりも知っているただの人間(褒め言葉) -- (名無しさん) 2020-05-15 20 16 29 メラゾーマと匹敵するほどの冷気呪文が使えるようになったらしいがずっと使ったのはヒャダルコだったのはどういう意味があったんだろう? 描き方から見ると性質が違うのか…… -- (名無しさん) 2020-05-28 02 07 24 今思うとアバンのしるしのジャッジ、かなり厳しいなと思う だってあの時点のポップってダイのためにメガンテ使うくらいには勇気を持ち合わせているはずだし(少なくとも勇気が無いだとか臆病者だとか言える状態では断じてないはず) -- (名無しさん) 2020-08-27 12 29 37 物語が終った時点では人間最強はポップだよな、ヒュンケルは重傷だし もし話が進めば更に強くなるだろうしな -- (名無しさん) 2020-08-29 20 41 12 ポップの大冒険と揶揄されるくらい成長したよな、しかも血縁補正なしで -- (名無しさん) 2020-10-04 18 06 57 口ぶりからすると寿命が縮む禁呪を結構使ってる割には、98歳まで生きて割りと現役やれる師匠の存在からすると……竜の血ブースト掛かってるポップだとその倍は生きそう -- (名無しさん) 2020-10-04 21 40 33 ポップは「もう一人の主人公」かも知れないが、「真の主人公」ではないだろう。ストーリー上の役割がそれぞれ違うW主人公、みたいな評なら分かるが -- (名無しさん) 2020-10-07 17 14 42 まあポップがここまで成長できたのは周囲の叱咤激励と、何よりダイが最後まで信頼してくれたお陰だからな。ポップあってのダイと同じようにダイが居なきゃポップってキャラも成り立たない -- (名無しさん) 2020-10-10 09 01 48 冷静に考えると息子の友だちってわりかし赤の他人が家族問題に首突っ込んで感情ぶつけてきた上に死んでも攻撃仕掛けてくるって父視点から見たら「怖っ…!」ってなりそう -- (名無しさん) 2020-10-10 09 18 07 ハドラーとヒムがどちらも自らを犠牲にして活路を開くという行為を行い、ハドラーの時は手が届かず自分も取り残されてしまったのが、ヒムの時はちゃんと救出に成功してるって所好き -- (名無しさん) 2020-10-10 21 04 13 ↑7アバンのしるしのジャッジはあの時点では自分に無意識にでも自覚がないと駄目だったんじゃないかと思いました。先にアバンのしるしのかけらのしくみを知ったことでかえって自分の内面に自信が持てなくなったからこそ逆に上手く行かなかったのかも。ダイ達他のメンバーは何も考えず、自然体にアバンのしるしの試験に挑んだのに対し、なまじしかけを途中で知ってしまったため、ポップが自然体で挑めなかったのがまずかったのかも。でもジャッジが厳しかったからこそパワーアップできたし結果オーライだったのでは -- (名無しさん) 2020-10-11 16 50 30 アバンのしるしが開かない事を誰にも相談できなかったけど、もしも相談してたとしてもメルルが動揺に占いの力できっかけを与えていたような気がする -- (名無しさん) 2020-10-12 23 07 48 ↑4当時は敵同士だったんだから、んな一般的な話にならないだろ そもそもポップ視点なら、当時のバランは親友の記憶を消して浚おうとする毒親だぞ -- (名無しさん) 2020-10-17 11 04 07 「人間ではない勇者が人間を守る理由とはなにか」の回答がポップだ、という解釈記事に感心した。 -- (名無しさん) 2020-10-19 18 18 05 旅人の服のコメントワロタ でも、ことあるごとにポップに裸になられても……ねぇ -- (名無しさん) 2020-10-19 19 50 04 ポップのアバンのしるしは過去の要所では光ってた場面もあったと思う。ただそれは土壇場での勇気を出した力であり、あの場面では気持ちが消極的になっていて光ってくれる精神状態では無かった。 -- (名無しさん) 2020-10-23 00 42 34 ポップの装備、ロモス城でもらった杖がなんかあったよね。不死騎団戦ぐらいでしか使ってた印象ないけど…。 -- (名無しさん) 2020-10-29 13 18 14 ↑15 軽い気持ちでしるしを発動したら使えなかったので、自信喪失状態になって焦ってたからだろうな。つまり難しく考えすぎてたという事。多分使う直前にしるしの使い方を知らされてたら成功してたはず。 -- (名無しさん) 2020-10-29 20 36 08 主人公じゃないのにど真ん中王道をゆく男になったね -- (名無しさん) 2020-10-30 12 25 14 ↑2 ただ、それで成功していたら大魔導士に覚醒しなくてシグマに勝てるかすら怪しかっただろうから、結果的にはあそこで悩んで正解ではあったよね -- (名無しさん) 2020-10-31 02 51 49 続編の魔界編ではロトの紋章のポロンみたく合体呪文とかも使えるようになっているのかな? -- (名無しさん) 2020-11-03 21 23 35 人一倍大きな恐怖を抱えており、それに対抗してメンバー最高の勇気を養った漢 -- (名無しさん) 2020-11-07 04 05 21 ポップが退場する可能性が一番高かったのはやっぱりバラン戦辺りかな? -- (名無しさん) 2020-11-09 08 59 00 個人的にはマァムよりもメルル派なんだがポップの性格だと男を甘やかしそうなメルルみたいなタイプよりも厳しく指導してくれるマァムみたいなタイプの方が相性は良いかな? -- (名無しさん) 2020-11-09 21 30 19 ポップが「理想の女の子」について語ってる場面で、遠方でメルルがくしゃみでもしてそうなほど彼女と合致しているのがちょっと皮肉(金持ちの部分は微妙だが)。 -- (名無しさん) 2020-11-10 00 46 30 メルルって、そんなにポップに甘いかな? ポップが竜騎衆戦で自分だけ逃げる芝居をした時にポップに平手打ちしてたじゃん -- (名無しさん) 2020-11-13 20 03 12 ↑甘いも何も、メルルとは出会って竜騎衆戦まで数日やぞ。ワニも姫も騙しきった演技を見抜くほうがおかしいと思う。 -- (名無しさん) 2020-11-18 01 11 14 高い観察・洞察力を持っているのに恋にはとことん鈍すぎる男だ。見損なったときにわざわざ「嫌いになりました」と言いに来ている時点で内気なメルルのただならぬ想いを察することもできんとは。当時は緊急事態でそれどころじゃないけど、事が終わった後はそういうやり取りを忘れてしまったか。 -- (名無しさん) 2020-11-19 23 21 30 ↑そもそも出会って数日でそこまで察する事ができるほど恋愛に達者ならとっくにマァムに告白しとるわいw まぁ、ポップって自己評価低いから恋愛的に好かれてるなんて発想にならないんだろうなとは思うけど -- (名無しさん) 2020-12-06 13 38 15 憎まれ口を言ってパーティーから離脱して一人でバラン達を足止めにところが一番好きだなぁ。 -- (名無しさん) 2020-12-08 21 03 41 ポップがマァムのことを好きなのは仲間内ではほぼ全員知っているのにマァムにそれをバラす奴はいないんだな。気づかないマァムがおかしいだけかもしれんが。 -- (名無しさん) 2020-12-09 01 39 55 ↑6 平手打ちしたのはメルルではなくレオナだよ -- (名無しさん) 2020-12-22 18 43 05 ポップしなないで(関係ない) -- (名無しさん) 2020-12-22 20 41 08 ポップは、作品終了後の20代中盤辺りからはモテそうな気がする。普段は三枚目のお調子者なのに、いざという時は実力者で切れ者だし、武力・頭脳(策謀)の両面で高い実力を示しながら、男気を理解し誇りを尊重できる。それなのに、普段はムードメーカーとしてコミュニケーション能力が高く人間関係の緩衝役もこなせるからね。 -- (名無しさん) 2021-01-09 16 17 07 人類最強の魔法力と3界1の戦闘頭脳を兼ね備えて歴代竜の騎士唯一相棒枠になった男 -- (名無しさん) 2021-02-05 13 23 46 勇者は熱い想いで勇気で強敵に立ち向かう。魔法使いはそんなときでも冷静に戦況を見極めてサポートして勇者に安心感を与える。師匠のパーティー論も結構好き。 -- (名無しさん) 2021-02-27 21 41 04 ↑3 そもそも本編終了時点でたったの15歳だからな。アレで。20代中盤頃には文字通りの人類最高の英雄だろうし、モテるどころかポップの妻になりたいと夢見る女性は星の数ほどいるはず。 -- (名無しさん) 2021-03-02 12 47 48 まぞっほとのやりとりが好き -- (名無しさん) 2021-03-05 22 29 17 新アニメでベルトのバックルが呪いの品という事が確定してしまった。どんなマイナス効果があったんだろうか -- (名無しさん) 2021-03-08 17 56 23 へんなベルトはあくまで外れないだけで所持品枠を1枠埋めるだけじゃないかな。「ふくろ」がない時代なら割とやっかい -- (名無しさん) 2021-05-01 23 50 18 バラン戦時のメガンテ後、ザオラルが成功しなかった理由に運が良すぎた説があるんだよなぁ。ドラクエ3に運のよさがザオラルの成功率に関わってて運がよいと失敗しやすいんだトカ。ただ、どこまで正確なのかは良くわかってないそうだが -- (名無しさん) 2021-07-24 18 27 24 ↑結果として竜の血で復活 パワーアップできてザオラルで復活以上に得たものがあったから、運が高過ぎるのがプラスに働いてるな -- (名無しさん) 2021-07-25 20 25 48 ポロンは二つの魔法を合体させるけど、両手で別々の魔法を放ったことがないから厳密に違うぞ -- (名無しさん) 2021-08-02 22 23 59 メガンテの項目のゲッターがどうのこうのってのは悪意あると思う -- (名無しさん) 2021-08-05 18 32 15 マァムへの照れ隠しにセクハラなんてしてないしな。そこらへん含めて修正してもいい -- (名無しさん) 2021-08-06 10 50 09 ↑↑そこらへん含めて修正。ポップはスケベキャラだけどセクハラキャラじゃないのてそのへんも -- (名無しさん) 2021-08-09 10 19 10 マァムも自分が恋愛感情持たれてるとは思ってない似た者同士 -- (名無しさん) 2021-08-19 23 01 47 ※欄で興味持って編集履歴見てみたら「ポップが意図的にセクハラしたことはありません」とか言いきってて爆笑したわ。死の大地に乗り込んだ時のマァムの乳や尻にはうるさいからね、の前後と女性陣が破邪の洞窟に乗り込む前の描写は流石にいい訳できんだろ。夢見すぎ -- (名無しさん) 2021-08-27 22 25 20 ↑ 意図的じゃなく、マァムへの照れ隠しな。覗き等はスケベキャラのテンプレだから問題ないし。 -- (名無しさん) 2021-08-28 11 04 02 いと‐てき【意図的】 [形動]ある目的を持って、わざとそうするさま。照れ隠しのためにわざわざ言ってるんだから意図的なセクハラでは? -- (名無しさん) 2021-08-28 13 26 10 ↑言葉足らずで失礼。以前はマァムへの照れ隠しのセクハラが酷いと書かれてて、それで照れ隠しにセクハラしたことなんかないと上の方でコメして修正した。んで意図的なセクハラしてたじゃんと言われて、だから照れ隠しな、って事だったんだ -- (名無しさん) 2021-08-30 12 55 17 ミナカトールのエピソードでポップだけ苦労したのは、勇気だけでなくポップの自虐精神が酷すぎたのもあったよな。二言目には「おれなんかクズ」「おれなんかダメ」「おれなんか…」だったから。 -- (名無しさん) 2021-11-21 07 36 10 ポップがメガンテするところ漫画、アニメで両方泣いた -- (名無しさん) 2021-12-07 20 55 12 電影少女、タルルート、BOY、ぬ〜べ〜と連載被っててエロ自粛が進んだっていう根拠はなんなの? -- (名無しさん) 2021-12-08 18 30 54 スケベキャラなのでセクハラが多いのは当たり前だし、やたらくどいうえ一部はキャラ批判になってるので削除を提案。あとゲッターとの類似点は、記憶を失くした仲間のために敵に自爆する、台詞の「バカヤロ」「無駄死にだ」くらいで「似てるといえば似てる」レベルだからいらなくない? -- (名無しさん) 2022-01-01 11 35 24 「このエピソードはゲッターロボ・サーガの巴武蔵自爆シーンにストーリー、台詞とも酷似している。」「16この部分の台詞もゲッターロボほぼそのままである」ゲッターサーガもダイの大冒険も両方好きだけど、だからこそゲッターの話を他作品で出すべきではないと思う。明確なパクリやパロディーなら書くのもわかる。でも、自己犠牲の感動的なシーンは王道としてのテンプレがある程度はあるのだから、この項目の言い方だとゲッターもダイも両方馬鹿にしている様に感じる。 -- (名無しさん) 2022-01-08 21 32 49 ↑2 反論がなかったので修正。反応がなければ他の項目も修正します -- (名無しさん) 2022-01-12 10 21 30 直接には効果がなかった自爆、特攻って死ぬほどあるよな… -- (名無しさん) 2022-02-03 14 12 53 途中で送信しちゃった チャオズ、カシオス、16号等々 -- (名無しさん) 2022-02-03 14 15 38 だから効果抜群だった武蔵のパクリってよくわかんねえ意見だわ -- (名無しさん) 2022-02-03 14 16 59 >ぬ〜べ〜と連載被って ぬーべーなんかダイ大終わった後の方がエロすごかったよね -- (名無しさん) 2022-02-03 14 18 46 「ポップのメガンテは武蔵の自爆のパクリ」の編集した人、案の定ポップアンチだったわ。Twitterで「編集したのに消された、パクリなのに認めないのはおかしい」的な事愚痴ってた人が、度々ポップを叩いてた(ポップのいいところは難波さんぐらい、とか)。大体、自分が編集した部分がコメント欄で削除が提案されてるのに、その議論に参加せずTwitterで愚痴ってる時点で自分の意見に自信がない事を認めてるよね。そもそもゲッターもダイ大も有名作品なんだから、明確なパクリならもっと騒がれているだろうに、当人しか主張していない時点で被害妄想だと気づいてほしいわ -- (名無しさん) 2022-03-30 19 56 00 「男だったからダイに踏み込めたのは確かだが、女だったメロメロになる男性読者は今以上だったというくらいヒロインの器がある」と言われてたのは笑った。主人公の近くにいる成長株って美味しい立ち位置だもんね。 -- (名無しさん) 2022-05-11 11 34 08 ポップの情けなさやカッコつけたいけどつけられない所とか男だからこそ共感できる感じするけどなぁ、違う層の需要が見込めるかも知れないのは否定しないが。正直、ダイやらヒュンケルやらアバンやらノヴァやらが女性でも需要はありそう。 -- (名無しさん) 2022-05-14 11 28 22 竜の騎士の息子。伝説の勇者パーティの娘。とそうそうたるメンツの中で、一人だけ、田舎の武器屋の息子…こいつこそ人類種の中で生まれた突然変異の天才やな -- (名無しさん) 2022-05-26 21 13 42 -- (名無しさん) 2022-06-03 02 56 36 上のゲッターパクリ説ポップアンチの人、ダイ大アンチかと思ったら、他キャラの腐女子で思い込みが激しいヤヴァい人だった…パクリ作品だと確信してるのに自分の推しは無罪かい -- (名無しさん) 2022-06-03 03 15 42 ↑このキャラと関係ないことはここで話すことじゃない -- (名無しさん) 2022-06-03 16 31 40 アニメベスト回1位メガンテ回だった嬉しい…けど辛いんだよなあ -- (名無しさん) 2022-06-19 00 51 53 ただの弱っちい人間(ほぼ全ての魔法契約済み&使役可能 -- (名無しさん) 2022-07-14 21 14 10 もしかしてへんなベルトの効果って、ベルトに直接触れる服の耐久性を大幅に高める、というものなんじゃ…だからベルトに直接触れる旅人の服はなかなか破けなくて、服の上から着るオーバージャケットは燃えたと -- (名無しさん) 2022-07-24 14 26 33 バラン編はゲッターのパクリ野郎ってここにも湧いてたのか……引いてくれてよかったなぁ。別の辞書とか何度消されても差し戻しし続けて大変なことになってるよ -- (名無しさん) 2022-08-04 13 00 33 大魔王バーンを追い詰めた竜の騎士!伝説の勇者!!そして鍛冶屋の息子!!! -- (名無しさん) 2022-10-20 12 20 39 エピローグでメルル・マァムとともに旅をしている様子を「人間関係のメドローア」(「自分が惚れてる女」と「自分に惚れてる女」を両手に)と表現されていて、草が、は、生えますよ。 -- (名無しさん) 2022-10-30 12 19 38 ↑バランス取りに失敗すると人間関係消滅して、せいこうシちゃったらシちゃったで頑張っちゃったポップ君消滅の危機に陥りそうだ。 -- (名無しさん) 2022-10-31 00 25 44 ルーラの項のミスト戦の下り、存在しない記憶を元に書いてるとしか思えないんだが要修正よね -- (名無しさん) 2022-11-29 05 35 06 ↑ バラン編はゲッターのパクリ野郎・・・ほんまや、支部辞典のヒュンケル項が侵されとる -- (名無しさん) 2023-01-31 15 53 51 ポップの性格推移はドラクエ3の性格基準だと見事に魔法職との相性がマッチしている。さらに勇気部分で体力面もカバーしている。キレ者が大魔道士の最終形か。 -- (名無しさん) 2023-02-22 21 51 38 ブラックロッドは1日で砕けたというが天地魔闘の一角と撃ち合ったとロンベルクが聞いたら喜んでジャンクと酒宴を始めそうだ -- (名無しさん) 2023-05-02 05 37 25 やろうと思えばカイザーフェニックスも作れそう。さすがに威力は本家に劣るだろうけど -- (名無しさん) 2023-11-05 22 20 09 ↑ 肉体の耐久力・MP総量どちらもバーン様には大きく劣るので「効率が悪い」という事になる気がする。…あ、敵がそう認識をワナにして「人間がこの出力を!?」みたいな事はやらかすか? -- (名無しさん) 2024-05-04 19 23 19 ↑ -- (名無しさん) 2024-06-07 13 15 17 ポップの評価だけど、バラン戦以降は、バランの血で外付け強化されている感じだから、素のポップの実力で可能だったのだろうかって疑問はある -- (名無しさん) 2024-06-20 23 10 06 ポップの両親は駆け落ち同然で結婚してたのか…ポップが家出同然でアバンの弟子になったのは、血は争えないという事なのかな -- (名無しさん) 2024-06-23 20 49 40 事実を認めろ -- (名無しさん) 2024-07-04 06 47 14 カイザーフェニックスは単純に魔力量で発現させてる魔法だから、ポップが天才だろうがなんだろうが出来ないと個人的には思う。 -- (名無しさん) 2024-07-14 21 37 20 カイザーフェニックスはフィンガーフレアボムズみたいな劣化版ならやろうと思えばできる気がする。ただ、ポップの強みが活かされるのは相手の出方待ちじゃないし、それよりも自分が動いてパーティ全体を補佐することを重んじるだろうからできたとしてもやらないだろうなって -- (名無しさん) 2024-07-29 22 47 45
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/27023.html
登録日:2014/01/08 Wed 15 27 59 更新日:2024/09/24 Tue 15 41 46NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 お前はもう死んでいる もったいない オリハルコン オリハルコンの無駄遣い キング ダイの大冒険 ダメな方のキング チェス ハイエナ ヒゲ マキシマム リビング・ピース レントゲン 俗物 司令塔 外道 大魔宮最大最強の守護神 宝の持ち腐れ 愛せない馬鹿 戦略派 掃除屋 掃除役 玄田哲章 王 生きている駒 策士策に溺れる 腹筋崩壊 自滅 金属生命体 駒 魔王軍 魔王軍のスッパマン 本来16個の駒の中で 意志を持った駒はただ一つ!!! それがこの我輩!!! バーン様が本当の信頼をお寄せになっている大魔宮(バーンパレス)最大最強の守護神…!!! 王(キング)!!! マキシマム!!!!! 『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』の登場キャラクター。 CV:玄田哲章 ●目次 【概要】 【人物】 【能力】指揮能力 オリハルコン軍団 特技 【劇中の活躍】 【余談】◆出オチ ◆敗因 【概要】 魔王軍幹部の一人だが、実態は窓際族。 オリハルコン製のチェスの駒の内、「王(キング)」の駒の化身。 禁呪法によって生み出された人工生命体であるハドラー親衛騎団とは異なり、元から自律して動く「生きている駒(リビング・ピース)」という種族のモンスター。 年齢は345歳。一人称は「我輩」(大魔王バーンの前では「自分」)。 同じくオリハルコン製の駒からなるオリハルコン軍団(後述)を率いている。 バーン直属の部下として大魔宮(バーンパレス)への侵入者を排除するのが役割。 そのため本編に登場するのは最終決戦の途中とかなり遅い。 それもコミックス29巻で初登場した時はシルエットのみの登場で、本格的に登場したのはコミックス30巻である。 魔王軍の中でもその存在を知る者は限られているらしく、ヒムは自分達以外のオリハルコン戦士が現れたことに驚いていた。 【人物】 「大魔宮(バーンパレス)最大最強の守護神」を自称しており、「戦えば勝つ」をポリシーとしている。 しかしオリハルコンの肉体を持つが故に非常に高慢な性格であり、何より自己顕示欲・保身欲・権威欲の塊という正真正銘の俗物。 傲慢さが共通しているためか、たまにバーンが禁呪法で生み出したと思っている読者もいるとか(*1)。 その姑息さからミストバーンからは「大魔宮の掃除屋」「最大最悪の番人」(*2)と軽蔑されており、ヒムも「まるで盗賊かハイエナ(*3)」と発言している。 【能力】 親衛騎団と同じく全身がオリハルコンでできており、体格も城兵に引けを取らない立派なもの。 …なのだが、彼らのような気迫も戦闘技術も持ち合わせておらず、自分の持ち駒が減り敵が接近してくると急激に狼狽えるなどヘタレ。 一応オリハルコン製のボディを持つため、圧倒的な防御力を物理攻撃・呪文の両方に対して備えている。 そして指揮官ユニットらしく 配下のオリハルコン軍団の指揮及びコントロール 悪魔の目玉が収集し頭脳にインプットされた魔王軍の過去の戦闘データの検索・閲覧 他者の身体データの解析 の3つの能力を備える。 一応「兵士どもとは威力が違う」という豪腕による攻撃も行うが、一撃目はヒュンケルにかわされた上に反撃を受け、二撃目はラーハルトに文字通り横槍を入れられたためいずれも不発に終わっており、実際のところどれ程の威力なのかは不明。 これまでの親衛騎団がそれぞれ元となった駒の特徴や能力を反映していたように、マキシマムも原型である「王の駒」と同じように自身はほとんど動かず、部下に指令を与え戦略によって相手を追い詰めていく戦略家。 だが逆を言えば相手の戦力分析と配下の指揮以外の事はできない。 しかもその割に指令は指パッチンだの「行けいっ!」「やれいっ!」「騎士!」などとアバウト極まりない カタログスペックと外見は非常に強そうなのだがぶっちゃけ見掛け倒し。 あまり強くない終盤ボスに言われる「HPが高いだけの雑魚」と呼んでも差し支えない存在である。 そもそも基本どんな時も前線に出たがらず守護神を気取って大魔宮の奥に居座っているため、戦闘経験値自体他の魔王軍のメンバーより著しく低かったのも弱かった一因と思われる。 (本編での登場がインフレが加速した終盤だったとはいえ)頑強なオリハルコンの身体を全くと言って良いほど活かせておらず、これではミストバーンから軽蔑されるのもむべるかな。 指揮能力 キングとしての固有技能。 基本業務は大魔宮への侵入者の排除だが、基本戦術は「強者ではなく弱者や消耗した者から順番に始末していく」というもの。 一応回復呪文などで復帰される前に潰す、というのは戦略的には非常に合理的なものといえる。 この漫画はドラクエ戦闘の再現が見事な点を考慮すると、もしかすると「後衛や誰か1人を集中攻撃してくる敵AI」がイメージされたのかも知れない。 しかしこいつの場合、その戦略の目的は勝つために手段を選ばない非情戦略ではなく他人の手柄の横取り。 「バーン様の側近たちとはその立場も使命の重要性も違う」「戦うからには必勝が義務付けられている」という名目から、主君であるバーンが勇者に攻撃されようとしている段階であっても前線には出たがらない。 おまけに味方のピンチを想定しても「普段から自分を邪険にしている」という下らない当てつけでわざと自分の戦いを遅延させる形で救援を遅らせることを画策し、「少々時間をもたせて焦らせ、自分のありがたみを分からせてやるのも一興」と発言する有様であり、指揮官としては悪い意味で非常に悪質。 オリハルコン軍団 一度出撃した我が軍団が敵を全滅しなかったことは一度もない! 戦えば勝つ!! それが我が軍のポリシーなのだ!!! 自らを王とし、他の駒達――僧正・城兵・騎士各1体、兵士7体を率いるオリハルコン戦士の軍団。 …本来、チェスの駒は「王・女王が1個ずつ、僧正・城兵・騎士が2個ずつ、兵士が8個」の計16個であるが、以前にバーンがハドラーに与えた5個(親衛騎団)が差し引かれている。 駒はマキシマムの指示で攻撃等の行動を取り、いざという時は指先の動作だけでも動かすことができるが、反面一切の自律行動ができない。 禁呪生命体であるハドラー親衛騎団も「王の死=自軍の敗北」というチェスの原則は適用される(*4)が、彼らが自分の意思を持った立派な戦士だったのに対し、マキシマムの駒は正真正銘の操り人形。 これといった呪文や特技がなく物理攻撃一辺倒であり、「意識を一点に集中して防御」といったこともできないため、耐久力も親衛騎団より大きく劣るようだ。 王であるマキシマムの命令には絶対忠実だが、命令が無い限り棒立ちで、マキシマムがヒュンケルに肉薄されても自発的に守るそぶりすら見せない。 自分の意思を持たないことの表現なのか、全員目元が黒く瞳が描かれていない。 以下は各駒の戦いぶり。 兵士(ポーン) 数の利もあり、マキシマムの駒の中では一番働いている。 指先の指示だけで複数体同時に動かすことも可能。 ただ攻撃の威力自体はマキシマムより遥かに劣るらしい。 既にヒムとの戦闘でHP21と瀕死だったヒュンケルにトドメを刺すべく集団で袋叩きにする。 これによりHPを1まで減らすことに成功するも同時に1体が撃破され、オリハルコンを素手で破壊されたことでマキシマムを驚愕させた。 騎士・僧正・城兵が倒されたため再び攻撃を仕掛けるも、僧正の腕を投擲されまた1体が倒される。 その後は「このまま兵士を突撃させても勝てない」と悟ったマキシマムによりヒムを捕えての人質作戦に使われる。 これにより形成逆転しマキシマムの勝利は目前となるが、突如現れたラーハルトにヒュンケルとヒムを救出されてしまい、一旦マキシマムのガードに回る。 最後はラーハルトに向かっていくが、全員ハーケンディストールで真っ二つにされ爆散した。 騎士(ナイト) ヒュンケルが兵士を素手で破壊したことに驚愕したマキシマムが慌てて追撃を仕掛けるために動かしている。 しかしその槍は掠りもせず兵士と同じように破壊され、所詮ヒムやシグマの足元にも及ばない脆さが露呈した。 当然だが、シャハルの鏡は装備していない。 僧正(ビショップ) HPが1となったヒュンケルに今度こそトドメを刺すべく投入される。 一発必中のドリル攻撃で肩を傷つけることに成功するも、何故かダメージを与えることができずまたしても撃破される。 また自身が倒された後で腕をヒュンケルに回収され、城兵と兵士を倒すための武器として再利用されてしまった。 城兵(ルーク) 騎士、僧正に続いて動員。 親衛騎団のブロックも目元が黒塗りで無口、攻撃手段は格闘のみという意味では比較的差異が少ない。 しかし、こちらは「中の人」がいないのでキャスリングができないという決定的な違いがある。 鈍重さもあってかまともに攻撃する前に僧正の腕を使ったヒュンケルの攻撃で一刀両断されてしまった。 アニメではこの時ヒュンケルに「中身がない」(おそらく2つの意味で)とも言われている。 真っ二つにされた巨体はその後爆散して、巻き込まれたヒュンケルは一旦はダウンしたものの、やはり残り1のHPは減らなかった。 女王(クイーン) 作中では、一つしかないクイーンの駒は既にハドラーの手に渡り、アルビナスになっていたため登場しなかった。 しかし、かつてはマキシマムの軍団にも女王が所属していたはずである。 アルビナスはギラ系呪文のエネルギーを使った必殺技を主力にしていたが、マキシマム配下の他のオリハルコン兵を見る限り魔法は使えないだろう。 そうなると、展開して高速機動しながら敵を殴りつける戦い方をするのだろうか。 マキシマムの指示がないと動けない関係上、本編でマァムの策に嵌って自爆したアルビナス以上に小回りが利かず、事故死しやすそうだが。 マキシマムが大勢のオリハルコン戦士を伴って登場する場面は初見ではかなり絶望感があったが、蓋を開けてみればごらんの有様であった。 ポップが語った「親衛騎団はオリハルコンだから強いんじゃなく、全員が戦いの天才なんだ」という言葉の意味がよく分かるだろう。 特技 キングスキャン 相手のHPとMPを計測する技。 「キィ~~~ングスキャ~~~ン!!!!」とやたら大仰に技名を叫ぶが、やってることは敵データ調べである。 いや、ドラクエには敵のステータスを調べる術はないので、ゲームにあったら重宝する技ではあるが。 スーパースキャン 相手の骨格の様子を見通せる技。 言うなればレントゲン写真のようなもの。 「スゥーパァァーーースキャアァァン!!!!」とさらに気合の入ったシャウトをするが、やっぱりやってることは敵データ調べである。 弱点を抱えた相手などには便利そうではあるが、作中では状況が状況だったので既に再起不能の重傷を負ったはずの人間が元気に暴れまわるという超常現象を見せられる羽目になった。 キングアクセス マキシマムの脳内にはあくまのめだまが各地で偵察した情報が蓄積されており、必要に応じて過去のデータを検索できる。 これにより「ヒュンケルは仲間を見捨てられない」という弱点を見出し、ヒムを人質に使うことを思いついた。 技名及び情報源はアニメ版で判明。シークバーアイコンのチビマキシマムがウザ可愛い 【劇中の活躍】 …ミストバーンたちだけにまかせてはおれませんわそろそろ大魔宮(バーンパレス)最強の守護神である自分にお声がけの時…かと…! 激戦の末に消耗したヒュンケルとヒムの前に現れた。 ヒュンケルを始末しようとオリハルコン軍団を差し向けるも、残りわずかのHPを減らせずHP1までは何とかもって行ったがそれ以降減らせない。 結局、持ち駒の多くを失った上に、自らもヒゲを吹っ飛ばされるダメージを負う。 弱点を指摘され、チェックメイトを宣言される。 この時咄嗟にインプットされた過去のデータから、ヒュンケルの「自分のために仲間を犠牲にする事はできない」という"弱点"を見抜き、標的をヒュンケルとの戦いで動けないヒムに変更。 計算通りヒュンケルはヒムを庇い、追い詰められてしまう。最後の1ポイントを自らの手で奪おうとするが…というかマキシマムに踏まれても削れないHP1ってなんなんだろうね 復活したラーハルトによって妨害され失敗に終わる。 ちなみに上記の戦術はキングアクセスでボラホーン戦のデータを参考に編み出したものだったが、皮肉にもボラホーンと全く同じ結果に終わっている。 ラーハルトが「かなり素早い動き」をするという事も把握していたが、ただ知っているだけでその動きに対処はできず、持ち駒を全て失ってしまう。 追い詰められたマキシマムは、退却しようとするが、ラーハルトから「その場を一歩でも動いたらお前は終わりだ」と忠告を受ける。 ラーハルトはマキシマムの頭に突き刺さった槍を引き抜く時に、ものすごい速さで全身を切り刻んでいたのだ。(*5) アニメ版ではポーンを撃破した後にヒュンケル達の元へ歩く途中、マキシマムの横を通った際に全身を切り刻んでいる。(*6) しかしマキシマムはその事には全く気付いておらず「心理的トラップ」「不確実な情報」と一蹴。(*7)、 捨て台詞を吐き、笑顔を振りまいて「ショアッ!」とどこぞの光の巨人のごとく空を飛んで退却しようとするが、案の定その直後に全身の傷口が一斉に開き、間抜け面のまま爆死(*8)。 まさに自業自得としか言いようのない末路だった。 もっとも仮にあそこから無事に退却できたとしても、配下が壊滅しているので彼一人だけおめおめ逃げ帰ったところで処刑されるのが関の山だろう。 ヒムからは「……正真正銘のバカだぜ あの王(キング)。……オレ ハドラー様の部下に生まれて良かったぁ~…。確率8分の1だもんな~…」とコメントされた(*9)。 アニメでは上記に加えて指折り数えつつ「俺、あっち側(マキシマム側)のポーンの可能性もあったのか」と心底安堵したような顔で付け足している。 ちなみに連載当時の煽りにはこう書かれている。 『スーパースキャンで自分の体を調べればよかったものを……!バカ王(キング)、まさに自滅!!』 ごもっともである。 もっとも、構造上自分の体を調べられるのかという疑問もあるし、仮に調べられたとして本当だと分かった所で、何が出来る訳でもないだろうが。 せいぜい、その場を動かずにいて死ぬのをいくらか先延ばしにするくらいだろうか。 動かずにいてラーハルトに見過ごされるわけもないし、見過ごされた所で誰も助けには来ないだろうが というか、調べたところで自分がもう助からないことを悟って死ぬ前に絶望することになるだけなので、調べない方がまだマシなような気が……。 【余談】 ◆出オチ 同じような魔王軍の卑怯キャラとしてはザボエラがいるが、ザボエラは少なくとも最初期は強敵として描かれていたし、そもそもが直接戦闘に不向きな明らかな魔法使いタイプなので仕方のない部分もあり、一方でその智謀によりハドラーの超魔生物化や超魔ゾンビなど一定の成果を残している。 しかしマキシマムは作中では割と珍しい完全な一発限りのかませ犬に終わっている。 また、卑怯タイプならまさにザボエラの様に後方で策を練り続ければまだ良かっただろうが、コイツは(打撃が強みなのもあるとしても)中途半端に前に出て来るため活かしきれておらず「掃除屋」に向いているのかも怪しい。 もちろん、ヒュンケルの計算外の生命力(言うなら主人公補正)と言う不確定要素があったのが原因であり、結果的にヒュンケルが戦線復帰できなくなったので戦果がないわけではないのだが…。 もっともヒュンケルはその状態で最高幹部のミストを倒している… 配下の貧弱ぶりや本人の戦略のお粗末振りと、何故バーンの側に仕えることができるのか疑問に思えるほど良いところがない。 ただ、インフレが進んだ終盤でこそオリハルコン生命体も楽勝で破壊されまくるが、本来そんな芸当ができる強者は一握りしか存在しないはずなのでかつては十分利用価値のある強力な軍勢だったとも考えられる。 つまりこんな連中の特攻に耐えきれるヤツがそうそういるわけないので、後述の敗因に至ったのも仕方ないっちゃ仕方ない面もある。 大魔宮の守護者ゆえに終盤の登場となったが、もし序盤にマキシマムの軍勢が出てきたら下手な軍団長以上の脅威となったかもしれない。 ハッキリ言って出ても出なくてもストーリーにさほど影響のないキャラゆえ、新アニメ版では出番をカットする案もあったらしい。 仮にも物語後半の敵幹部なのに…。 ◆敗因 マキシマムの「弱った敵から叩いて確実につぶす」という戦術自体はごく当たり前の戦略である。 回復呪文で戦列復帰されれば敵の戦力は落ちないし、たとえ重傷でも呪文やアイテムは効力を発揮するので、確実に数を減らさねばジリ貧である。 例え「掃除屋」と揶揄されようとも、「掃除」の任務を果たす事については油断も隙もないキャラならば、いわゆる悪の美学としてマキシマムもそれ相応の評価は得られていたかもしれない。 しかしマキシマムは根本的に戦略とポリシーがかみ合っていなかった。 それは「敵を弱らせてから叩く」のではなく、「誰かが敵を弱らせてくれるのを待ってから叩く」を是としているためである。 本人の弁によれば必勝・常勝を求められる任務ゆえとしているが、ミストからすれば理屈をこねて戦闘を選り好みしているだけの臆病者と変わらない。 実際長い歴史の中で難攻不落のバーンパレス中枢にまで攻め入られた機会がどれほどあったのかも考えると、なんなら梅雨払いぐらいしか戦闘経験がない可能性すらある。 オマケに、「弱った敵」として選んだのは、あろうことかヒュンケルだった。 実際マキシマムがヒュンケルを殺していたら、ミストを倒すのは至難であっただろう。 一応登場早々ヒュンケルをスキャンして分析した結果、ヒュンケルのHPは21しか残っていなかったので、手に入った情報からマキシマムがヒュンケルを倒せると考えたのは仕方ない。誰だってそー考える、俺もそー考える。 最初が兵士による集中攻撃だったのも、最悪倒されても換えの利く駒を使った戦法であり、様子見としては有効であろう。 しかし、マキシマムはヒュンケルが兵士を砕いた際にも全く戦術を変更しなかった。 それどころか、自分が最初に行った計算を信じ切り、全てを悪運と決めつけ、様々な能力を持つ駒のほとんどを順次突撃させて軒並み撃破されてしまった。 HP1の状態で僧正の攻撃刺さってるのに減らないHP1の方がおかしいのも事実ではある ヒュンケルの力にバグ計算外の要素があることに気付いた時には、兵士が残り5体。多様な能力を活かしたコンビネーション攻撃は望むべくもない。 ラーハルトが乱入してきたのは不運であったが、ラーハルトに対しても残った兵士を突撃させるだけ…お前は突撃しか知らんのか。 せめて駒たちのコンビネーションを重視した戦術に変更していれば、いくらヒュンケルの生命力が並外れててももたなかった可能性が高い。単にHP1から減らないバグだった場合はお察し 意味もなく講釈をたれて時間を無駄にしていなければ、ラーハルトも槍を回収できなかったかもしれない。 最初から戦ったりせず、バーンの側で敵に全く姿を見せないスパコン役にでも徹していれば、データから有効な策を見出すこともでき、バーンもその智謀を評価したことだろう。 豊富な知識や戦略を本当の意味で使いこなせていれば、十分ダイたちパーティーにとって脅威になりえるはずであった。 しかし、自分の能力の活かし方をきちんと理解できていなかった彼は、生来の性格の悪さばかりが取り上げられ、ほとんど戦果をあげられないままマヌケな最期を遂げることとなったのである。 破れた事を知ったミストバーンからは「ネズミ狩りと手負い獣の始末の区別もつかずに飛び出した奴が悪い」と的確な酷評を下されている。 ……もっとも、そんなミストの最期は代替ボディとして狙っていたとはいえ皮肉にもマキシマム同様に手負いのヒュンケルを狙った結果の自滅なので、とんだブーメラン発言とも言えなくもない。(*10) シルエットで登場した時のバーンとのやり取りでも、バーンからはマキシマムに声をかけておらず自分から侵入者の始末を買って出ている。 またその時のバーンの反応も「…お前か」の一言で、「そういえばお前もいたな」程度の認識だった可能性がある(*11)。 バーンがハドラーに与えた駒5つにしても、元々のオリハルコン軍団から3分の1も差し引いている(兵士はともかく2個ずつの騎士、僧正、城兵の片割れに加えて1つしか無い女王の駒を与えている)。「親衛騎団(予定)による戦力増への期待」も込みではあろうが、裏を返せば実力も込みでハドラーや軍団長達と比較して、部下共々期待されていなかったのが分かる。オリハルコンの駒が作中で最初に登場した時は実際にバーンが指して興じており、直後にハドラーに駒の一部を与えた際にはキルバーンから「今回は随分と奮発されましたね」と言われ「まあ、よいではないか」笑って返している。この事からマキシマムと彼に付随する駒は、バーンにとっては座興のために戯れに持っていただけの「希少な物質で出来た高価な玩具であるチェスの駒一揃い」程度の認識しかなかったのが窺える。 そもそも大魔宮に侵入するにはダイとバランが砕くまでは 数百年開いたことがない 魔宮の門ともう一つの門を越えねばならないため、345歳のマキシマムは生涯の大半においてロクな任務も与えられなかったことに…。 そのため普段はマジで大魔宮の「掃除」が仕事だったのではないかとネタにする読者も。大魔宮は広大なため、一度に大量の駒を動かせるマキシマムは適任ではある その数少ない働きにしても、自身やミストバーンの言動から考えるにおそらくミストバーンが消耗させた相手にトドメを刺しに現れる程度のことしかしてこなかったと考えられる。 …逆に言うと、マキシマムにそんな任務しか与えなかったせいで折角の優秀なスペックが全く磨かれなかったという見方もできるのである意味バーンの采配ミスの面もある。 まず 確実に…!追記・修正していくのが編集の原則だ 我輩の項目は 他の項目とはその立場も使命の重要性も違う!!編集するからには 完璧が義務づけられているのだ!!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ヒム「俺、ハドラー様の部下に生まれてホントに良かった~~。確率八分の一だもんな~~」 -- 名無しさん (2014-01-08 16 18 35) 掃除屋呼ばわりされているけども、弱った奴は確実に潰すという戦略それ自体は決して間違っていない。ついでに、チェスのキングは能力的にもビショップより強い駒で、駒が減ってくる終盤戦は主力に近い。 -- 名無しさん (2014-01-08 18 25 21) ただ問題は「確実に勝つ」が信条なのに精神的に隙が有り過ぎだって事だ -- 名無しさん (2014-01-08 18 29 08) ブリーチで言うと ミスターかな -- 名無しさん (2014-01-08 18 34 02) コイツが「弱い奴を潰す卑劣な掃除屋」という役割を自認しながらも笑みも浮かべず慢心も隙もない固い信念の持ち主なプロフェッショナルだったら、ヒュンケルやラーハルトの評価も違ったものになっただろうに…。 -- 名無しさん (2014-01-08 18 36 54) 黙っていればそれなりかっこいいんだけどね。 -- 名無しさん (2014-01-08 18 38 40) ミナカトールを消しに行くのはマキシマムがよかったんじゃないか。能力的に集団戦むきだし、対抗できるキャラも多くないし、ロンの必殺技をキャスリングでいなせば後はやりたい放題になる可能性大。 -- 名無しさん (2014-01-08 18 43 11) 「やっていることは戦略的にはむしろ上策だが、そもそも本人が性根の部分で腐ってるせいで上手くいかない」って意味ではザボエラと一緒だな -- 名無しさん (2014-01-08 23 40 15) こいつと部下の分のオリハルコンもったいねぇ -- 名無しさん (2014-01-09 02 41 18) ↑↑↑それよりは死にかけ戦士を倒した方が楽と判断したからだろうなぁ… -- 名無しさん (2014-01-09 16 28 57) あと何がひどいって、こいつをかませにしたラーハルトも速攻でかませになったことだよなぁ・・・ -- 名無しさん (2014-01-09 21 10 16) そのラーハルトと同等のヒムにはグランドクルスもどきの見せ場があったというのに -- 名無しさん (2014-01-09 21 36 26) ↑まあ残りの相手が大魔王&ミストバーンだからなぁ・・・・ ところで29巻で影だけ出てきた時「まだヤバイの残ってるのか?」と絶望&期待してたんだけど・・ごらんの有様だよ!w -- 名無しさん (2014-01-09 21 48 03) ……キルバーンの方が有効につかえたんじゃないだろうか? -- 名無しさん (2014-01-26 14 07 30) こいつ視点でのヒュンケル戦はマジでホラーだろうなぁ。逃げないはぐれメタルがザラキ唱えながら突っ込んでくるようなもんだ -- 名無しさん (2014-02-01 16 09 09) 正にオリハルコンの無駄遣い……! 武器の材料欲しがってるロンさんが泣いてますwww -- 名無しさん (2014-02-01 17 38 49) ↑2 誰が上手いこと言えとwww しかも永久リレイズ(ゲームが違うが)かかってるしな -- 名無しさん (2014-04-03 00 30 53) ↑ドラクエ10に「天使の守り」ってリレイズに似ている特技があるけどな。 (最も僧侶専用な上にHPを1ではなく半分まで回復するから少しちがうかもしれないが) -- 名無しさん (2014-05-25 15 58 44) ↑3バーンパレスの残骸掘り返したら、こいつの手下の欠片のオリハルコン取り放題じゃね?って思ったw -- 名無しさん (2014-08-03 22 37 38) 王を付けろよデコ助野郎! -- 名無しさん (2014-08-03 22 53 44) ハドラー親衛騎団になってたら…フェンブレンがハドラーの中に残っていた残忍さを継いだように、こいつはハドラーの中に残っていた慢心や保身を次ぐかも知れないな。キングなのにハドラーの手下でいる事にコンプレックスを抱いたりして。でもフェンブレンは旧ハドラーよりはましな性格だったし、こいつも少しはましになるか? -- 名無しさん (2015-01-12 20 03 12) 「我輩はハドラー様の影…!! 真の王はハドラー様のみ!! 真の王の為ならば偽りの王である我輩は幾らでも蛇蝎のごとく憎まれようが一向に構わん!!」…と言う感じの軍師的キャラになりそう。テンプレだけど。 -- 名無しさん (2015-01-12 20 22 58) 親衛騎団版マキシマムってどっちかと言えば映画版でハドラーの影武者として登場した豪魔軍師ガルヴァスみたいな性格になっていた可能性の方が高いと思うけど。嫌々ながらハドラーに仕えていて隙を見せれば取って代わろうとするタイプの。 -- 名無しさん (2015-04-30 17 24 08) ザボエラやフレイザードよりは強いんだろ? 多分・・・ -- 名無しさん (2015-04-30 17 25 18) 敵を目の前に色々喋るところは実は創造者のバーンに影響されてんじゃね。バーン様もダイ達を目の前に双竜紋や天地魔闘や神の涙について分かりやすく説明してくれたし -- 名無しさん (2015-04-30 17 47 49) ミストのスペアボディこいつでよかったよな。 -- 名無しさん (2015-08-02 23 46 43) ↑3 まあその2人じゃオリハルコンへの対処法無さそうだしな… 素手で引き千切ってるヒュンケルがおかしいんや -- 名無しさん (2015-12-09 15 35 53) ↑4と言うかコイツとコイツの軍団は普通に強いと思う。オリハルコン製の軍団だからなにも考えないで突っ込むだけでも相当怖い。 -- 名無しさん (2016-06-08 10 22 12) ザボエラは超魔ゾンビ使ったらどうだろう? 超魔ゾンビに打撃は通じないし。ゾンビの打撃力がオリハルコンにどこまで通じるかが問題かな。持久戦では魔力切れのあるゾンビが不利だし。あとはゾンビの毒素がオリハルコンにも有効かどうか… -- 名無しさん (2016-06-08 22 37 45) タグがひでえw -- 名無しさん (2016-09-08 10 44 40) ↑7フレイザードはマトリフ師匠の言う「レベルが上がってメドローアにたどり着いた」状態なら・・・・(そこにたどり着けなかったけど -- 名無しさん (2016-11-21 20 30 51) ↑超魔ゾンビ状態なら腕力も上がってるし、兵士一匹捕まえて鈍器にすればええやん。鈍器確保したら城兵片づけて王に直行でおk。 -- 名無しさん (2016-11-21 20 53 33) 六団長クラスなら成長度や作戦次第でマキシマム程度なら結構どうとでもなるのかな -- 名無しさん (2016-11-21 20 59 12) 星ドラに出てくんのか?コイツ……コイツ出すならザムザ出してくれや -- 名無しさん (2017-01-09 04 30 34) 一応突撃以外に僧正を地中に潜ませて奇襲をかけるという戦術もとってたけどなぜかたった1のHPが削れなかったんだよな、ヒュンケルがチートすぎる -- 名無しさん (2017-04-15 00 09 23) ↑3クズでもサザボエラはそこそこ役に立ったしね・・・・・ねーねーキングはー? -- 名無しさん (2017-05-08 21 47 29) キルバーンみたいに割り切った奴なら、評価も違ったんだろうけど、「危険に逢いたくないけどいい目は見たい」ってやつには厳しい世界観だし -- 名無しさん (2017-05-16 21 28 00) 竜の騎士が持つ戦いの遺伝子も相手を分析し過去のデータの蓄積を利用とやってる事自体はよく似ている。にもかかわらず大魔王のカラミティウォールを抜けちゃったのが凄いとかダイは公式本でドラクエ原作者の堀井にすら評価されるのとは対照的にマキシマムはほとんど誰からも評価されない。読者に見える範囲内での実績でも無敵モードのヒュンケルをほぼ戦闘不能にまで追い込んだのでマキシマム版が実績皆無という訳では無いのだが -- 名無しさん (2018-02-04 22 35 24) ↑結局はそのデータを上手く使いこなせるだけの能力があるかどうかが肝心だからなあ...そもそも戦闘不能に追い込めたのはHP21まで削ってくれたヒムの功績だし -- 名無しさん (2018-02-04 22 46 21) 要するに、今まで「ひん死の相手に大勢で寄ってたかってとどめを刺す」しかしていなかったため、まともな戦略・戦術を身につける機会が無かったのだろう。オリハルコン軍団は間違いなく強いのだから、強引な力押しでも十分勝ててしまっていた。だからこそ、その手が通用しなくなったらどうしていいのかわからないと。 -- 名無しさん (2018-04-28 18 54 42) お前は突撃しか知らんのか。 に尽きるな。いやヒュンケル相手じゃどうしたらいいかわからんでもしょうがない気はするが -- 名無しさん (2018-04-28 19 05 05) ヒュンケルにとれる策としたら、ポーンを当ててカウンターの原理を見抜き、ナイトで突撃と見せかけて退かせることで持久戦に持ち込むぐらいしかなかったか。 -- 名無しさん (2018-10-20 19 36 29) 将棋に例えると王なら将棋で言えば金くらいの強さはあるのでは…と思ったらチェイスでは上下左右移動しかできないのね・・・ある意味ポーンより弱いのもわかるわ・・・ -- 名無しさん (2018-11-08 17 20 54) 卑怯者にもいろいろいるってことね -- 名無しさん (2018-11-08 17 31 35) チェスの王も将棋の王も性能はほぼ同じ。だが、チェスは強駒だらけなので相対的に見て弱い。将棋は81マス、駒40枚でも飛車角級の強駒は盤上に4枚。チェスは64マス、駒32個なのに飛車角級が14個もある。 ちなみにチェスのキングは動きの性能だけで見れば僧正(角)より強いと言われている。 -- 名無しさん (2018-11-08 17 38 28) 突撃しかしなかったところをみるとこいつのオリハルコン兵は親衛騎団と違って魔法や特殊な必殺技の類は使えないっぽいな。カタさでどうにかなるザコ相手なら無双できるだろうが、通常攻撃でも簡単にオリハルコンを壊せるレベル(メタルフィストもてばマァムでも可能。キルバーンもアルビナスに鎌突き付けて制止させてたからたぶん可能)の相手になるとほぼ勝ち目はない。 -- 名無しさん (2018-11-08 21 10 34) バーンがこいつに(たぶん)何の相談もなしで一個しかないクイーンを含む駒5つを取り上げてハドラーにやっちゃうくらいだから、バーンからこいつへの評価など推して知るべしと言ったところだろう。ザコ掃除にしたって、バーンパレスはヒュンケルが疲れ果てながらもどうにか倒しきった魔界のモンスターとかいるわけだし、別にこいつでなくてもいいよな。 -- 名無しさん (2018-11-08 21 16 31) ↑3将棋だと飛車角以外の出世先は金だから一応王は面目保ってるのに対し、ポーンの方はクイーンその他もろもろの強駒に化けるしな。それこそヒムのように -- 名無しさん (2018-11-24 19 42 57) ポーン二、三体を足止めに残して残りをポップとマァムを潰すのに差し向ければとあら不思議、瀕死の重傷でオルハリコン戦士に追いすがり、これを撃破しないといけないという高難易度ミッションに<ヒュンケルにとれる策 -- 名無しさん (2019-01-20 03 38 43) ポップはメドローアしか通じないから手こずるかもしれんが、マァムがメタルフィストでボカスカ破壊できるからほっときゃいいよ -- 名無しさん (2019-01-20 22 09 48) こいつは金属生命体だからHP0=死という認識なんだろうが、人間の急所でもない肩にちょっとプスっと刺しただけで「よし!殺った!」って……いや、死ぬわけないだろ…… -- 名無しさん (2019-01-27 11 45 09) マキシマムがドラクエ的思考で動いてるなら、HP1の相手にダメージが入った=最低でも1ダメージ入るんだから死ぬ と思ってもしょうがないんじゃね -- 名無しさん (2019-02-03 05 00 08) 相手が悪すぎたね。ヒュンケルでさえなければ仕留められただろうに -- 名無しさん (2019-06-24 18 26 58) 豪腕による攻撃、一応ヒムを助けに入ったヒュンケルに一発は入れてたよ。実際にヒュンケルも喰らった時に血を吐いてたけどHP1は削れてなかった模様 -- 名無しさん (2020-10-29 15 20 05) チェスのキングって、そんなに強いかなあ。将棋の王と同じく8方向に一ますしか進めないんじゃなかったっけ? 詳しい人、教えてくれなさい -- 名無しさん (2020-10-29 16 49 16) 序盤に登場していたらフレイザード位には善戦していたかもな。 -- 名無しさん (2020-10-29 17 56 58) 弱った敵ら確実に潰す「バーンパレスの掃除屋」として開き直ってたら、ミストバーンや周囲からの評価はだいぶ違ってた気がする。味方に労苦を押し付けて手柄だけはかっさらい、その癖偉そうにする…ってまんまザボエラと同じタイプである -- 名無しさん (2020-10-29 18 07 44) こいつの誤算はヒュンケルが高確率のガッツスキル持ち(しかもスキャンで調べても出てこない)のチートキャラだった事だよなぁ。 -- 名無しさん (2020-10-29 19 00 42) ↑4 もし「取られてもよい王」があったら評価は「ナイト=ビショップ<キング<ルーク」くらいと言われてる。 -- 名無しさん (2020-10-29 19 58 39) 駒を選んでハドラーに与えたのはバーンだから、ヒムはちょっとはバーン様に感謝していいと思うの -- 名無しさん (2020-10-29 20 50 55) 何でこんな奴が六団長より上の幹部に?と思ったけど、要するにバーン様にとっては「居ても居なくても同じだから」なのかな -- 名無しさん (2020-10-29 20 55 59) ↑なんだかんだでオリハルコンの身体と配下のオリハルコン軍団とかいう序盤ならチートレベルの戦力持ってるから物語開始時の六団長でコイツに勝てるの普通にミストとバランくらいな気もするが -- 名無しさん (2020-10-29 21 18 39) 魔王軍ではどれ位の地位なんだろう?初登場の場面でバーンの背後にいたりミストバーンの陰口(それもバーンに対しての発言の中で)言ったりしてるけど -- 名無しさん (2020-11-07 10 54 29) そのうち、なろう小説で『マキシマムに転生した!』というのが出てくるかもw それでこれらの反省点を踏まえてヒュンケル&ラーハルトを……倒せるのか? ラーハルトはともかく、ヒュンケルはどんなに手を尽くしても倒せない気がしてきたんだけど。 -- 名無しさん (2020-11-07 11 01 42) ↑↑「軍師」としては決して悪くない。魔軍司令時代のハドラーと同格ぐらい(ハドラー、ミスト、キル、マキシマムで四天王状態)じゃないか? -- 名無しさん (2020-11-07 12 42 18) 制作陣つながりで、ヒスタリオかグリニデの靴の泥でも飲ませたい、爪の垢でももったいないが -- 名無しさん (2020-11-08 15 19 08) 意外とCV大塚明夫とか似合いそう、芝居がかった口調とか -- 名無しさん (2020-12-13 22 26 01) 自称守護神・他称掃除屋だそうだが、こいつの出番が度々あるほどバーンパレスって他の魔族に襲撃されていたんだろうか? 魔王軍結成前、ミストやキルが配下に治まる前、バーンが魔界統一する前の時期とかで…… 「統一後には出番が無くなり倉庫行きになっていたかつての主力」だったのだろうか……。 マキシマムが軍団長に選ばれなかったのは、こいつはあくまでチェスのキングであって、動かせるのはチェスの駒だけだったのかも。 -- 名無しさん (2021-01-26 04 43 08) 彫刻系のモンスター, -- 名無しさん (2021-03-13 22 58 14) ↑ミス。彫刻系のモンスター、というより、超滑稽のモンスター。 -- 名無しさん (2021-03-13 22 59 35) 親衛騎団マキシマムについてだけど、一つ言いたい……それはるろ剣の方治や -- 名無しさん (2021-04-27 09 26 24) 新装版20巻まで読んだけどこいつ以外全員が強くてこいつ以外(ザボエラにさえ)命懸けで戦う瞬間があってもう逆にこいつが凄いなって思った -- 名無しさん (2021-04-30 18 12 00) 白駒ばかりで、オリハルコンの黒駒はないのか? -- 名無しさん (2021-04-30 19 42 06) 黒駒は別の誰かが持ってるんだろう。ヴェルザーとか -- 名無しさん (2021-04-30 19 51 28) 雑魚なんだがこいつが出てきたおかげでハドラー親衛騎団のデザインはコピペということになってしまった。バーンにお披露目したときも「外見は流用してんのかい」って思われてしまったことだろう…… -- 名無しさん (2021-05-05 12 02 46) こいつはバーンの禁呪法で産まれた生きてる駒なのか?だとしたらバーンにもこいつのようなゲスで姑息な一面があるということになるが… -- 名無しさん (2021-07-03 06 10 46) ↑違う。この項目の頭の方にあるけど禁呪法は関係ない。 -- 名無しさん (2021-07-03 07 26 05) パーティー全体が消耗してたダイVSハドラー戦直後を狙って人質作戦でもする……? -- 名無しさん (2021-07-03 07 36 17) 親衛騎団になる前のあいつらってオリハルコンの駒でマキシマム軍団の中にいたのか? -- 名無しさん (2021-08-04 23 54 50) CV誰になるんでしょうねぇ -- 名無しさん (2021-08-20 16 29 58) 俺は郷里大輔で脳内再生してたが・・・まあああいうごつい感じの声の人が合いそう -- 名無しさん (2021-08-20 16 59 39) チェスのキングの(特に終盤の)強さは、将棋と違って持ち駒がなく互いの大駒が等価交換で消えてくこと、そしてその利きの広さで大駒になれるポーンの前進を確実に護れる処にある……最初の一斉攻撃はともかく、駒をタダ捨てしすぎだろう。 -- 名無しさん (2021-08-21 22 07 04) 元の自我をバーン様の超魔力でムリヤリ消去して禁呪法使えば魔軍司令時代のハドラーよりも強い奴が10人以上という無敵の軍団ができていただろうに。 -- 名無しさん (2021-08-22 09 26 28) 「自分は他の駒とは違う」と自負しておきながらこの体たらくじゃ、いっそ他の駒同様意思を持たせず命令を実行するだけの最低限の判断能力だけ持たせて「最悪オリハルコンの耐久性と豪腕で自衛できる分析装置兼データベース」扱いにした方がよっぽど活躍できてそうなのが…… -- 名無しさん (2021-08-23 02 14 34) 掃除屋でしかないのがこいつの全てって感じ、悪い作戦ではないと言うけれどオリハルコン部隊なんて戦力を有していながら(基本的には)弱りきった雑魚の掃除って無駄遣いも甚だしくないか? -- 名無しさん (2021-09-02 23 28 18) 募:ヒュンケルとラーハルトを倒す方法 by マキシマム -- 名無しさん (2021-09-12 12 12 10) ↑6 となると石井康嗣さんあたりかな -- 名無しさん (2021-09-13 13 20 03) 「次」とか「また会おう」とか言って立ち去って死んだけど、既に大魔宮まで来た相手と別れて「次に会う機会」って、どういう状況を想定してんだよw -- 名無しさん (2021-09-30 18 35 17) ミストやらキルやらバーンやらが一行をあと一歩って所まで追い詰めた所に現れて「勝利に貢献した」「決死で戦った」とアピールするつもりだったんじゃない? -- 名無しさん (2021-10-02 01 55 24) 自身が出てこず、駒だけが無言で襲いかかってくる状況にしてあれば、姿が見知った相手ということもあり相当やりづらかっただろう -- 名無しさん (2021-10-02 02 50 05) HP1を確認した後にどれだけダメージを与えても死なないってのもなかなかのホラーだ -- 名無しさん (2021-10-04 13 13 55) ↑2 それがまぁベストに近いベター、そしてそれの最低条件「相手の手の内は把握して、自分はまったく気取らせない事」 -- 名無しさん (2021-10-27 19 44 06) ザボエラは「わしは卑怯だ、だが生き残るにはこうする必要があった」コミュ障棚に上げて開き直るのに対しマキシマムは「卑怯?失礼な!戦術と言え!」という感じで何故自分が疎まれてるのか分かってなさそう -- 名無しさん (2021-10-31 08 17 39) ヒュンケルが明らかに死んだような演出だったのにぴんぴんしてたり、まあこのあたりで制作側に色んな事情でゴタゴタがあってそのアオリを食ったんだろうな -- 名無しさん (2021-10-31 09 28 58) 瞳化と天地魔闘の手数を逆算してたとか <制作側 -- 名無しさん (2021-11-15 22 40 53) 「掃除屋で結構!汚らしい埃は一片たりとも大魔王様には近づけさせん!」みたいに開き直ってたらミストからの評価もまた違ってたのかな -- 名無しさん (2021-12-30 02 00 11) 声優さんは、銀河万丈さんでお願いしたい。旧作のクロコダインの。 -- 名無しさん (2022-03-01 20 59 54) よく考えたら部下の駒(特に最強のクィーン)をハドラーに与えられている時点で、バーン様からは戦力としてそんな期待されてなかったんだろうなという -- 名無しさん (2022-04-17 21 59 18) 遂にアニメで声が出たけど豪華で草 -- 名無しさん (2022-05-07 20 13 29) ハドラーに渡したコマの残りで作ったのかと思ってたら345歳だった。そうか昔からいたのか。(駒として345歳で自我を持ったのは最近という可能性はなくはないが) -- 名無しさん (2022-05-08 03 03 20) ↑2 正しい意味での役不足感半端ないな -- 名無しさん (2022-05-11 00 57 39) むしろこういう奴にこそ大物をぶっこむのがいいんだよ -- 名無しさん (2022-05-11 22 02 20) 戦略としては非常に合理的で正しい、だけど本人の言い草のせいで「手柄の横取り」にしか見えない。やり方だけじゃなくてそれをやる動機も大事という例だね・・・ -- 名無しさん (2022-05-14 07 13 16) ↑ヒュンケルやラーハルトは相手が悪かっただけでオリハルコンの駒使えば大抵の敵なら倒せるだろうに、味方がほぼやられて敵も弱りきった後にしか出てこないって戦略としてもダメダメじゃね? -- 名無しさん (2022-05-14 10 57 05) 大魔王様も人間の王たちに偉そうにできない゜大人の事情の前に何人も無力 -- 名無しさん (2022-05-14 11 40 30) 何故、ここでそんな話になったのか。何故、丸の位置がそこなのか。気になる所は一先ず置いておいて、元が「神の力により魔族は地底に押し込められた」事もバーンの理論が生まれた切っ掛けだし、「ほれみろ、力こそ全てだろ?」ってなるんじゃないかな… -- 名無しさん (2022-05-14 12 11 57) 他の駒達「俺達もこんな馬鹿王じゃなくてハドラー様の部下になりたかったなぁ……」 -- 名無しさん (2022-05-14 13 13 22) ↑↑どう考えても、こいつがバーンパレス守備隊長にコネではと言いたいのでは -- 名無しさん (2022-05-14 13 31 34) ↑「『どう考えても、こいつがバーンパレス守備隊長にコネでなったのでは?』と言いたいのでは?」って事かな?マキシマムが持ってるバーンにも通じるコネってなに?バーン様も大人の事情に逆らえないって話はどこから?俺はてっきりサイバーテロのせいでしばらく放送出来なかった事だと思ったけどちがうの? -- 名無しさん (2022-05-14 13 53 01) 一定レベル以下の人間には100%ノーダメージで勝てると思うんで、掃除屋として働く分には不足はなかったと思う -- 名無しさん (2022-05-14 13 56 51) 関係ないが、ここの※欄はスペースがせまくて書き込みにくい -- 名無しさん (2022-05-14 14 08 07) バーン様がハドラーに駒(のちの親衛騎団)を与える前からマキシマム軍勢は存在したんだよな? -- 名無しさん (2022-05-14 15 56 44) ちなみにアニメ業界ではこういった一発芸な奴(出番が1〜2話で済むから)な方がギャラ安く済むからベテランや大御所が務めることは普通にある -- 名無しさん (2022-05-14 16 41 52) 茶風林イメージだったが玄田哲章をあてるとは…そっちはヴェルザーをやるものだと(冗談交じりでも)思ってたから余計に意外。 -- 名無しさん (2022-05-14 20 03 03) ↑3↑7 普段はバーン様の一人チェスの駒だし、「指す相手もいなくなって久しい」といってるから、黒駒軍団(ヴェルザー?)相手にパレス内で戦争ごっこ遊ぶ時の「守りの要(取られたら負けだから攻めには使えない)」くらいの意味合いだったんじゃないかなぁ <守備隊長。記事にもあるけど、実際の侵入者には魔界のモンスター軍団を差し向けてるわけで。 -- 名無しさん (2022-05-15 08 17 08) 相手のステータスを見るというドラクエ的に破格のスキルを持ってるけど。単純なHPやMPぐらいしか見れないせいか、ヒュンケルのHP1から減らないスキルの存在は看破できなかった模様 -- 名無しさん (2022-05-26 21 09 37) 一応ドラクエにもDQMJ系列には「ダモーレ」という、相手のHPとステータスを確認する呪文があったりする……ナンバリングには出たことないしDQMシリーズでも活用されることはあまりないわけで、それをさも必殺技のごとく自慢するマキシマムって…… -- 名無しさん (2022-05-28 10 11 58) もしもマキシマムが軍団長だったら軍団の名前は鉄人兵団とかかな? -- 名無しさん (2022-06-01 01 39 51) 実は文字通りの掃除屋さん(清掃・害虫・害獣駆除担当)だった可能性… -- 名無しさん (2022-06-01 02 57 35) 実は初陣だったのでは 数百年は攻められることも攻めることも無かっただろうし -- 名無しさん (2022-06-04 10 45 58) アニメで初見だった人に「試験で嬉々として全部埋めたり論文埋め尽くすが、後で0点来て愕然とする奴」言われて草生えたわ -- 名無しさん (2022-06-04 11 29 26) 原作既読勢から「アニメ初見勢に時間稼ぎに捻じ込まれたアニオリキャラだと思われないだろうか……」と心配されてたの笑う。ヒュンケルの戦力をかなり削る(無力化とは言わない)プロット上の役割は果たしてるから!w -- 名無しさん (2022-06-04 11 46 43) ふと思ったんだが……凍てつく波動を浴びせても、ヒュンケルの不死身を無効化することはできないんだろうか?w -- 名無しさん (2022-06-04 12 24 58) 言葉をそのまま信じるなら、弱った雑魚の掃除は得意戦法になるくらいやってたっぽいんだけどねぇ -- 名無しさん (2022-06-04 19 24 06) 強気の時の大物っぽさと弱気の時の小物っぽさの声の切り替えが流石玄田哲章って感じだったわ -- 名無しさん (2022-06-05 06 17 24) ヒュンケル、なんやかんやで槙島さんのミストバーンへの悪口に切れててほっこり -- 名無しさん (2022-06-05 12 58 59) マキシマム戦は全体的にジョジョっぽいなw -- 名無しさん (2022-06-05 13 06 21) ヒムもいろんな意味でポルナレフ状態だし -- 名無しさん (2022-06-05 13 22 50) 腐ってもオリハルコンではあるからそれまでヒュンケルと戦ってたアンクルホーンやライオネックよりは頑丈だろうしそういう意味では最後の「守り」だったのかもしれない -- 名無しさん (2022-06-07 00 13 38) ↑SRPGの終盤にいる「ステータスだけ高い敵将」かな?敵専用のスキルで武装してるとかの特権もなく鍛えた自軍に見せ場もなくやられるタイプ。 -- 名無しさん (2022-06-08 19 23 24) ヒュンケルはカウンター狙いだったから複数で囲んで叩けばポーンでも勝算はあったと思う。問題はそこにスキャン能力を使わなかったことだが。 -- 名無しさん (2022-06-08 20 20 51) ふと思ったんだけど、もしかしてヒュンケルのHPが1から減らなかったのって、単にスキャン能力がポンコツで実際は結構HPあったとかだったりして -- 名無しさん (2022-06-26 13 04 49) 兵士数人で抑え込んでる間にか騎士か城兵で羽交い絞めにして一緒に地上に落ちれば良かったんじゃね?ヒュンケルだから生き残るかもだが魔法使えんから戻っては来れんだろ -- 名無しさん (2022-06-26 15 34 00) 超魔生物になる前のハドラーだったらマキシマムはおろか取り巻きのポーンにすら負けそう -- 名無しさん (2022-07-07 01 01 47) 掛け値なしのバカ、玄田さんの声が加わり愛すべきバカになった。 -- 名無しさん (2022-07-07 08 02 05) ザボエラと共に地上制圧に向かわせた方が良かった様な。 -- 名無しさん (2022-10-23 12 04 48) マジで大魔宮の「掃除」が仕事 十数個しかない駒使ってもあそこの掃除は下手なバトルよりしんどそう。百人いても時間かかりそうだし。 -- 名無しさん (2022-10-23 12 07 09) バーンが駒を全部ハドラーにあげてたらどうなってただろう? -- 名無しさん (2022-10-23 16 53 15) 超魔生物化前のハドラーでもヘルズクローと闘気は使えるから、木偶オリハルコン兵くらいは問題なく倒せるだろうな。ノヴァでも斬れるわけだし。地上へ派遣するのも一つの手だったろうけど、ロンとワニとノヴァがいるから結局やられるだろう。 -- 名無しさん (2022-10-23 17 07 09) 最後の評が哀愁を誘うな……「そもそも設定上本編以前に戦闘経験があったかすら怪しい。本当に『文字通りの意味での王宮の掃除』くらいしか役目を与えられていなかった疑いも強い。そのせいで本当に高かった基礎能力を活かす経験が積めず本編の醜態に繋がってしまった疑いすらある」とは…… -- 名無しさん (2022-12-11 19 53 27) オリハルコン生命体って回復呪文で直せるんだから、その場で動かず回復呪文を受ければ助かったんじゃない?まあどっちみち処刑されるだろうけど -- 名無しさん (2022-12-29 13 35 03) 満を持して(?)魂の絆でも出てきたけど「強い」じゃなくて「ウザい」のがらしいと言うか何と言うか。ザボエラでさえダメージ伴った奥義繰り出してくるのにこいつ大振りのパンチ以外ダメージソースになる攻撃が一切ないのが……(その分繰り出してくる駒は奥義の無い親衛騎団みたいな感じで普通に強いが) -- 名無しさん (2023-01-28 05 20 43) 「敵本拠地の防衛隊=生え抜きのエリート」って色んな作品でありがち設定ではあるけど、よく考えたらそもそも攻め入られる事自体ない場所だから必然的に練度は下がるよね。そもそも魔王軍の場合バーン様自身が魔王軍最強の存在だし -- 名無しさん (2023-03-21 23 40 02) ↑現実の軍隊だとちゃんと人員を入れ替えて、現場部隊のエースがエリート部隊に行ったら1から叩き直されて、エリート部隊の軍人が現場部隊に行ったらそこをしばき倒して全体のレベルを上げるんだけどね -- 名無しさん (2023-03-22 10 46 55) HP1から減らないとかいう無敵バグに会わなきゃヒュンケルは殺れてたけどな。実戦経験ない=弱いもとんだ見当違いだし -- 名無しさん (2023-03-22 11 02 57) ↑3 エリート部隊って立場が咬ませ犬にされやすいだけで、大抵の場合はそれ相応に強いはずよ -- 名無しさん (2023-03-22 11 21 51) それ言い出すと、侵略戦争なら普通はエリート部隊から投入するし……まあモンスター軍団の場合、生まれ(種族)が戦闘力に直結するから、偉い種族は後方部隊で指示出しててかつ直接戦闘力も高くてもおかしくはないが。 -- 名無しさん (2023-03-22 11 36 47) バーン様の場合、諸事情により(ヴェルザー等のこと考えると舐めプとまでは言えない)「地上最強の軍団」って縛りで編成してるから、魔界出身の待機部隊の方が格上なのもまあ自然ではある。 -- 名無しさん (2023-03-22 12 23 42) ダイ世界の闘気っつーのは生命エネルギーらしいから、ヒュンケルのHPが1から減らなかったのは噴き上がるような強い闘気が追加HPみたいな感じになってHP1で踏みとどまらせてたんだろうな -- 名無しさん (2023-05-14 01 20 30) もっと謙虚で慎重な性格だったら、味方が弱らせた敵にトドメ刺すやり方も「バカの癖に手柄だけ横取りして威張る盗賊みたいな奴」じゃなくて「野心を挟まず敵の数を減らす事を重視する掃除屋」って感じに見方変わってたのかな。ザボエラもだけどつくづく日頃の言動は大事である -- 名無しさん (2023-09-24 18 17 45) そういえばこいつはサウザンドニードルとかライトニングバスターみたいな呪文をもとにした必殺技は持ってないのかな -- 名無しさん (2023-12-31 09 07 26) ↑親衛騎団と違って誕生にハドラーが一切絡んでないから種族的に元々呪文が使えない可能性もある、スキャンは呪文じゃないだろうし -- 名無しさん (2024-01-05 05 00 24) そもそも覚醒ヒュンケルは闘気でガードすればミストの爪が刺さらんくらいの防御力で準ドラゴニックオーラみたいな状態だから、木偶オリハルコン兵のパンチくらいじゃそりゃ致命傷にはなるまいよ -- 名無しさん (2024-02-07 11 15 08) しかしほんとよくこんなネタキャラに玄田さん充てたよなwこの人バーン様でも十二分に演じてくれただろうに -- 名無しさん (2024-03-30 22 42 07) ↑だけど玄田さんの声がついたおかげか原作以上に魅力のあるキャラになったように思う -- 名無しさん (2024-09-24 15 41 46) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/1681.html
登録日:2009/07/20 Mon 15 50 06 更新日:2024/09/04 Wed 01 33 52NEW! 所要時間:約 40 分で読めます ▽タグ一覧 カリスマ コメント欄ログ化項目 ジャンプ三大悪役 ダイの大冒険 チェス ドラクエ ドラゴンクエスト バーン バーンパレス メラ メラゾーマ ラオウ→トキ→ケンシロウ ラスボス 不死鳥 主人公に勝ったキャラ 作中最強候補 光魔の杖 内海賢二 再生能力 力こそ正義 土師孝也 大魔王 大魔王からは逃げられない 大魔王バーン 天地魔闘の構え 子安武人 弱肉強食 悪のカリスマ 悪の美学 所要時間30分以上の項目 日照権 最強 真・大魔王バーン 老人 若返り 高性能じいちゃん 鬼眼王 魔族 魔王軍 魔界の神 間もなく地上は消えて無くなる…!! そして我らが魔界に太陽がふりそそぐのだ…!! その時余は真に魔界の神となる かつての神々が犯した愚行を余が償うのだッ!!!! 漫画「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」に登場するキャラクター。 魔王軍の頂点に立つ存在であり、本作のラスボス。 CV.内海賢二(1991年版)/土師孝也(2020年版) 【目次】 【概要】 【人物像】目的 【形態】真・大魔王バーン 鬼眼王(きがんおう)バーン 【戦闘能力】大魔王様の呪文 大魔王様の技 大魔王様の武器 大魔王様の特殊能力 【主な人間関係】 【来歴】真・大魔王バーン復活 鬼眼王バーン 【勇者アバンと獄炎の魔王】 【モンスターズシリーズでの活躍】 【余談】 【概要】 魔王と呼ばれたハドラーの遥か上に君臨する存在で「魔界の神」と謳われる男。 当初は部下達にベール越しで接しており、そのシルエットは彼の居城である鬼眼城のように巨大な角が何本も生えた厳めしい姿を想像させた。 実際は二本の大きな角以外の部分は冠の装飾で、見た目はDQⅢのゾーマがモチーフにとれる服装に白く染まった長髪をした老年男性といったところ。 胸に心臓が三つあり、左右の心臓が肉体の運動を司り、真ん中の心臓が魔力を司るらしい。 圧倒的な威厳と強者のオーラは対峙した者に一目で恐怖を抱かせるほど キルバーン、ミストバーンを除くと、ハドラーが初めて直接会うことができた。 ……とされていたのだが、過去の回想シーンではロン・ベルクや給仕役の女性魔族にも普通に素顔を晒している。 また、後半になってから出てきたマキシマムやゴロアといった部下にもまず間違いなく見せていると思われる。 ついでに言えば、ハドラーに初めて直接顔見せしたときその場にいた悪魔の目玉やそれを介して見ていたザボエラにも素顔を公開しているが、別に気にした様子もない。 実のところ、当初素顔を隠していたことは本人的には大した意味やこだわりはなかったのかもしれない。 「地上の魔族は外様だから距離を置いていたが、功績を挙げたので譜代に取り立ててやったので褒美として身内と同等の扱いを許した」ぐらいのニュアンスなのかもしれない。 【人物像】 「力ほど純粋で単純で美しい法律は無い」「弱肉強食、力こそが全てを司る真理」を信条としており、強者には種族問わず、敬意を払う。 ただし本性は徹底的な合理主義者であり、危険度の高い敵を排除して確実な勝利を得るためならば卑劣な罠や手段も厭わない。 あくまで劇中で見せた慢心や油断に似た所作・行動は確実に勝てると値踏みした相手にだけ見せるただの舐めプ。 逆に勇者アバンや竜の騎士のように秘められた潜在能力などの不確定要素を抱える強敵に対して慎重に対処するような行動を見せて常に警戒の念を怠らず、二重三重と罠を巡らせて味方を捨て駒にすることも躊躇わない。 作中では「暗殺大いに結構」とキルバーンの大魔宮内での卑劣な謀略を奨励し、アバンの使徒PTを罠に嵌め抹殺することに何の躊躇いも感じないなどその慎重さは筋金入り。寧ろ罠に嵌めて速攻で殺さずに自身の玉座に戻ったことに対して不満の感情を覗かせている。 そしてダイとの最終決戦では双竜紋に最大の警戒を敷き、「即時粉砕」と結論付け開幕から全力で襲い掛かるなど本性は油断慢心とは遠い気質の魔王である。 更に 敬意を払っているとした強者相手に躊躇いなく暗殺者を差し向ける 仮にも配下だった者の遺体を焼き捨てる 部下を騙した上に無断で爆弾を仕込んで使い捨てにしようとする といったことも平然と行っている。 それらの行為を目撃していたダイの前でも「自分は彼らに今でも敬意を払っている」と悪びれる様子もなく言い放っているため、二枚舌というわけではないようである。あくまでも「彼なりの敬意」ということなのだろう。 それが我々の感覚とは相容れないものだからだが。 自身を最強と信じるが故に、己の信奉する弱肉強食の観点からいって最も強き者である自らの行為はなんであれ正しいのだ、ということか。 要するに威厳のあるジャイアン。 基本的には寛大で鷹揚な態度は崩さないが、それは要するに「格下が何をしようが無傷で対処できる」という自信の表れに過ぎない。部下への褒美なども惜しむことはないが、それも「圧倒的な力から集めた数多の財物から下げ渡しても惜しくないものを下賜してやっている」だけのこと。本質的には「他者への信頼・情愛」などとは無縁の徹底したリアリストの実力主義者である。 「力の無い者があがいている姿もそれなりに楽しめる」と弱い者いじめのような生殺しの目に合わせて残酷だと指摘されても「面白いね」「鍛えた力で弱者を思うようにあしらう時 気持ち良くはないか? 優越感を感じないのか?」と不思議そうに尋ね返している。 しかし、自分とは異質の力を持つアバンを真っ先に排除しにかかったり、どんな戦い方をするのか読めないバランを仲間に引き込んだりするなど「純粋な力」以外の能力は蚊帳の外という訳ではない。 勇者一行との初戦では半死半生のパーティーを奮い立たせたダイへ、 ……認めよう 傷つき絶望した仲間に生気を与えたその魂の”力,,だけは…… だが魂で余は殺せぬぞ…! おまえの正義を余に説きたくば言葉ではなくあくまで力で語れっ!!! と宣っている。 一方で勇者アバン・竜の騎士であるバランとダイ以外の人間は「人間如き」と露骨に見下しており警戒心は薄め。 キルバーンがポップに対して最大限警戒している姿を見ている時はキルバーンに対して不理解の感情まで抱いていた。 完全に格下と見下している人間に対しては警戒心が薄くなるのか、アバンの使徒PTとの戦いでは油断してしまいベホマを使う羽目になっている。 他方、圧倒的な力を持つダイを将来的に人間は迫害すると告げ、レオナがそれを否定した際にも「それは個人的な好意」と断言するなど、人間の種自体の否定は変わらないまでも彼女の情愛を理解するような問答をしたことがある。 あまりにも強すぎる力故に孤高の存在であるバーン様も、もしかしたらそういった経験があるのかもしれない。 目的 太陽を我が手に……! その真の目的は、魔界の天蓋である地上を消滅させ、その下の魔界に太陽の光をもたらすこと。 単なる世界征服ではなく、故郷のために戦う。過程自体は悪であれど、敵側の強い信念に心打たれた人も少なくはないだろう。 実際に魔界の勢力はいずれも生命の源である太陽の光を欲しており、魔族と竜に地上を与えず薄暗くマグマの流れる世界へ押し込んだ神々を憎み、それを理由として魔界では停戦、及び魔界に太陽の光をもたらした者が自分たちの頂点に立つという約束が結ばれるほどである。 余談ながら、大魔王はそんな場所に住む自分たちでさえ停戦したのに、自分たちと違って素晴らしい世界を与えられながらも争いを続ける人間の醜さ、弱肉強食に気取った理屈をつけて目を背ける姿勢に完全に失望しており、これが人間たちの住む地上ごと消し去ろうという考えの原因かもしれない。 神々が憎い!!! 我らを冷遇し地上の人間どもにのみ平穏を与えた奴らの愚挙が許せぬっ!!! ならば我々のいずれかが…!! 神になるのみ!!! もっとも、バーン以外の魔族が地上をぶっ壊してまでそれを望んでいるのかどうかは定かでなく、悪く言えば「こうすることが故郷のためになるのだ」と決めつけて他人の意向を無視して進めた独善的な振る舞いだともいえる。 事実、自分に忠実に従ってきた幹部であるハドラーにさえ真の目的を伏せ、体内に爆弾を仕込んでいざとなれば使い捨てる気でいながら、「征服後の地上を与える」と空約束をして利用し続けていた。 前述の敬意云々も含めて「気に入らないなら実力で余を追い出せ。やれるものならな」という事なのだろう。 とは言え、過去譚である『獄炎の魔王』で描かれた限りでは、ハドラーを含めた魔界の住民達は 「魔界は神々に見放された地獄のような不毛な世界」であるが、「地上へと脱出する術が本当にあるのか、あるとしても何十年何百年かければ見つかるのかすら分からない」と認識しており、地獄のような土地で生き永らえるしかないという諦観を抱く者が大半だったことが描かれている。 魔界の住民の中に、「神々は脆弱な人間に地上を与えて魔族と竜を魔界に押し込めた」というバーンとヴェルザーと同じ認識を持つ者や、 「地上を破壊して太陽を手に入れ、魔界を住み心地の良い世界へと改革する」というバーンの方針に賛同して彼を救世の神と崇めるが少なくないことも、想像に難くない。 魔王軍を結成して各地に侵攻させているが、上記の通り元々地上消滅を企んでいるため、侵略は完全に余興であり、これの結果で怒ることはなかった。 目的のため各地に『黒の核晶(コア)』という最悪の爆弾を密かに配置しており、これこそが本命。 しかも爆発阻止された時は驚愕したが、その後ひとつひとつ解凍して起爆すればいいじゃんって感じで、阻止しただけでは致命打とはならない模様。 しかし自身に迫る実力の持ち主であるバランに関することと、余興とは言え強者に敬意を払う性格によるものから、不祥事を隠そうとしたり功を焦ったりと、色々失敗してしまったハドラーに怒りを露わにしたこともある。 後に起こるだろう天界の神々との戦いを視野に入れているため、最強の軍団を編成出来るならばそれに越したことは無く、最強の肉体をロクに生かせていない彼に発破をかける目的だったようだが。 が、そもそもハドラーがそんなメンタルになった一因は魔軍司令という中途半端な中間管理職にしてしまった事も大きいのでは?という意見もある他、 ハドラー同様オリハルコンの身体と部下達という最強の肉体と軍団を持つマキシマムを全く前線に出さなかったばっかりに全然その能力を磨けなかった節もある事から、 どうにも部下の育成がド下手な疑惑もある…… 【形態】 真・大魔王バーン …フム 急に完璧に力が戻ると慣れるまでかかりそうだな ……やりすぎてしまうかもしれん CV:子安武人(2020年版) バーン本体とミストバーンのコンビでも打開できない場合にのみ開示される、最強の肉体と魔力、最高の叡智を併せ持つ、本気になったバーンの真の姿。 「凍れる時間の秘法」を解呪できるのもバーン様本人しかいないのだろう。 一度この姿に戻ると、肉体は次の皆既日食までの年数分(*1)歳をとらなければならず、めったなことではこの姿に戻ることは無い。 そもそも老人の姿のままでも大抵の敵は一蹴できてしまうのだが、双竜紋に目覚めたダイに追い詰められ、元の姿に戻ることを決意した。 若返った本来の姿は、細身ながらも逞しい筋肉に、人間と同じ肌の色をした、端正な美貌を持つ魔族の若い男性。 恐らく、人間換算では20代~30代位と言ったところか。 肌の色が人間と同じなのも相まって、ミストと融合してた時点ではパッと見人間と見間違えられる程区別がつかない。(*2) 精神面も肉体に引き摺られているのか、老人時に比べて口調や性格が若々しく変化。特に若返って力を存分に振るえるようなったからかテンションが高揚しており、事あるごとに高笑う。 大魔王様がご満悦で何よりです。ポップ「バカ笑いしやがって…!!」 …後に意図してないとは言えレオナをポロリさせた。ありがとうございます大魔王様。 反面傲慢さが増大しており、同時に嗜虐性や残忍さも老人の頃よりも高まってしまっている。 なお舐めプのイメージが強い真・大魔王バーンであるが、劇中での基本戦術は隙のない超パワーの通常技で徹底的に攻め続け、敵の決め手となりうる攻撃は無敵の奥義で確実に叩き潰すという舐めプどころか割とガチガチな部類。 おまけに3つの心臓を持つため高い自己治癒能力を備え、レベルやHPが基準値に満たない場合問答無用で戦力外扱いされ戦闘不能にされてしまうため理不尽さがより極まっている。 そもそもバーンの最大奥義である天地魔闘の構えを使わせないと勝ち筋が見えなかった時点でとんでもないボスであった。 読者からは「老バーンに比べると感情的で余裕がない感じで小物っぽい」とも評されることもあるが、老人の時は「いざとなれば若返ればどうとでもなる」と考えていたからこそであろうから無理もないだろう。 鬼眼王(きがんおう)バーン ダイよ… 竜(ドラゴン)の子よ 見事だ…!! 今のお前の強さ、この世のものとは思えん… …悟ったぞ お前に勝つ為には、余も魔獣と化さねばならぬとな… たとえ二度と元には戻れなくとも…(*3) 勝利 !!! その二文字の為なら……!! 額についた第三の眼『鬼眼』を発動させて魔獣に変貌したバーン最後の姿。 その辺の雑魚モンスターですら六大団長を優に上回る程の強力な魔物へと変化させる鬼眼の力を大魔王自身に適用した、正真正銘の最終形態。 その姿は荒々しい黒い岩山のような頭部と肩装甲を備え、胸の中心に巨大な赤い鬼眼を備えた甲殻類巨人。 フォルムは鬼岩城と似ていて、一度自分に鬼眼を使えば二度と元の人間のような姿には戻れなくなる。(*4) 鬼岩城はその姿をモチーフにして、無敵な自分を夢想するための肖像ないし玩具でもあった。バーン様は男のロマンが分かってらっしゃる 宇宙空間での一騎討ちは忘れられない闘いであるだろう。 戦闘スタイル……と呼べる戦い方はもはや存在しない。 魔法も使わず、ただひたすらに極限まで強化された持ち前のパワーと耐久力に任せて敵を叩き潰すのみ。 第二形態までのスタイリッシュな戦い方とは対極をなす、泥臭いにもほどがある姿だが、これはそのような矜持にこだわる自らを捨て去ったバーンの思いもあってのことである。 魔力の全リソースをフィジカル面に極振りしたような形態なだけあり、その戦闘力は双竜紋+竜魔人化を果たした本気のダイをただのフィジカル性能だけで徹底的に叩きのめし追い詰めた、最終形態と呼ぶに相応しい規格外の怪物である。 身のこなしも速く、宇宙空間を足場も無関係に自在に動き回り暴れるためおそらく飛行も可能。 そして胸の中枢にある巨大な鬼眼から閃光を放射する、詳細不明の攻撃能力を有している。 これがどういう性質の技なのか魔力なのか闘気なのかも不明なのだが、閃光の目潰しとしてのみならず竜魔人ダイの竜闘気を帯びたオリハルコンにヒビを入れる謎の超威力を発揮した…が、アニメ版では赤黒い大出力の破壊光線という形で描写され、威力の説得力が増すこととなった。 更にアニメ版では肩の岩山よりホーミングレーザーの弾幕を乱射して追撃してくる技も描かれている。 唯一の弱点はその鬼眼だが、有事には瞼やシャッターのように甲殻が閉じて鬼眼を保護するため防御力も一級品と、攻防共に隙が無い。 【戦闘能力】 老年男性の肉体時はDQ3でいう所の賢者スタイル。 護身用にロン・ベルクに作らせた『光魔の杖』を振るい、魔法使い・僧侶両方の呪文を使いつつ超強力な武器を使いこなす。 若返った際はハドラーに近い、武闘家と魔法使いの兼業家。真バーンの身体能力に見合う武器は結局生まれなかったため、最後まで素手である。 強者犇めく魔界における最強の実力者とされ、バランが倒した冥竜王ヴェルザーとはかつて魔界を二分した宿敵だという。 ヴェルザーのように、死亡しても魂さえ封印状態になければより強固な肉体になって復活するといった特殊能力こそないが、最早バーンの力は神々すら凌駕する領域に達している。 魔物や魔族からは魔界の神と讃えられているが、これは元々魔界や魔族を統べる神という出自だったのではなく、全知全能とさえ評されるその力への畏敬の念からそう呼ばれている。 しかも、彼の繰り出す技はどれも基礎中の基礎技ばかりなのだから恐ろしい。 余計な小細工やチート能力は一切無しに、基礎技がぶっ飛んで強いのである。 肉体的な強さがずば抜けているのはもちろん、力や数を頼みに突っ込んでも暗黒闘気で軽く吹っ飛ばされ、莫大な魔力により普通の呪文でも他の者とは威力の桁が違う。 魔族特有の肉体再生能力にしても、片腕が欠損した時にハドラーやザボエラと違って瞬時に復活している(*5)ので一点集中型の攻撃は急所に当てるか、でなければ竜闘気や暗黒闘気で再生を妨害する効果を付け加えないとほとんど意味がないらしい。おまけにベホマまで使うんだからもう…。 そして、何といっても最大の特性が全く同時に二種類の行動をとれるという点。ヒュンケル曰く「魔法力の桁が違い、溜めがない為」との事。 カイザーフェニックスを連射したり、片手で相手の攻撃を防ぎつつもう片方の手で攻撃の芸当も可能。 これにより、カイザーフェニックスと並走して相手に向かって襲いかかるのが最強の攻撃。 双竜紋のダイでさえ咄嗟に乗り切るのに相応のダメージを受けた厄介な戦闘手段だが、本来更に上がある。 JRPGのラスボスの定番「1ターンに2回行動」をマンガ的に再現したものだが、実に絶望感にあふれている。 本作に於いて別系統の2種類の行動を同時に行うというものは本来不可能な超高等技術とされており ダイの火炎剣やライデインストラッシュ、バランのギガブレイクなどの魔法と物理攻撃を合わせた魔法剣 ポップやマトリフの両手で異なる魔法を同時に発動させるといったものが披露された時は、ヒュンケルやハドラーでさえ驚愕するシーンが存在していることからもうかがえる。 竜の騎士は人、魔、竜からなる脅威の潜在能力と幾人もの竜の騎士によって蓄積された膨大な経験値で発動を可能とし 大魔道士は死線の中で掴み取った極意と努力で磨き上げた技術とそれらを合わせるセンスによって発動を可能にし バーンは膨大な魔力でチャージ時間(他作品で言う所のいわゆる呪文詠唱)を無視するという形になっており それぞれが独自の形で複数回の行動に辿り着いていると言えるだろう。 他にも大抵の呪文は使えるうえ、超巨大なバーンパレスを魔力で動かしたり、地上消滅規模の爆発に耐えうる結界すら展開できるなど流石は大魔王様である。 大体のバーン様絡みの不可思議なギミックは「大魔王の超魔力」と言う大雑把な理由付けでほぼ説明されており、数百年規模で封印されている門などすら存在する。(*6) 反面、他の強者の多くが自分用のオリジナル呪文を開発しているのと比べると、バーン様が使うのはよく知られている基本呪文ばかりである(*7)。 わざわざ小手先の小細工を弄さずとも、単に「基本を極める」だけで必殺の破壊力になるので必要ないのだろう。 ちなみにシャドーやマミーなど影やアンデッド系などのモンスターは大魔王から魔力を供給することで生きているため、太陽の光を浴びて大魔王が元気になると彼らも元気になる。そんなのアリか。 ダイ達との初戦は物凄く手加減しまくった舐めプだったが、途中で転職したマァムを除き、レベル41~50という極めて高レベル(*8)の勇者のパーティを容易く蹴散らしている。 真・大魔王化した際は3つの心臓による自己再生力も大幅に強化されており、3つの心臓が健在だった場合簡単な切り傷程度なら即再生し、腕の切断といった重傷すらいとも容易く完全再生してみせる。 そのため耐久戦・持久戦といった戦法も大魔王の前では無意味と化す。 大魔王様の呪文 メラ 今のはメラゾーマでは無い… メ ラ だ… 同じ呪文といえども使う者の魔法力の絶対量によって その威力は大きく異なる 本来なら小さな火の玉を飛ばす、言わずと知れたメラ系最下級呪文。 だが大魔王のものは、発射時こそ小さな火の粉だが、着弾と共に巨大な火柱を吹き上げる。 ポップのメラゾーマに打ち勝った上に魔法耐性の高い法衣を一撃で燃やしてしまう。 この時点で大魔王様の圧倒的な魔法力と、それをあの小さな火の粉に集中させるコントロール技量がうかがい知れる。 バランの亡骸の火葬にも使われた、大魔王様最大限の情けにして残虐非道な呪文。 また、単に『着弾した対象を巨大な火柱で焼き尽くす呪文』というだけでなく炎熱のコントロールも自由自在なようで、ハドラーが魔王だった頃にも使用しており、巨大な岩棘を3Dプリンターの如き精密さで削るように溶かし鬼岩城の頭を模したような頭像を作るという非常に器用な使い方をしていた。その頭像はハドラーに『魔界の神(バーン)からの贈り物』という名目で与え、持ち帰ったハドラーによって魔王軍の拠点である地底魔城の祈りの間に安置された。 マホカンタ …覚えておくのだな これがマホカンタだ… 魔法を跳ね返す光の壁を形成する。 この作品の世界観では術者の力量で反射した際の減衰率が変化するが、大魔王に限りほぼ100%の威力で相手にそっくりそのまま返すことが出来る。 ポップのメドローアと言えども例外ではない。 メタ的には魔法使いが非常に厳しくなることもあってかこれの使い手はバーンしか描かれていないこともあって、詳細は不明。 そのバーンに関してもマホカンタを使うべきタイミングは多々あったにもかかわらずその後は使っていないため、 本作では非常に稀有な上に何らかの理由で使い勝手が悪い呪文だと思われる(*9)。だがバーンの超魔力にかかれば溜め無しで瞬時に発動できる。 イオラ 「呪文の質を落として量で攻めてきやがった!?」 「それでも一発一発がイオナズン級の破壊力だぞ!」 イオ系の中級呪文。 大魔王のイオラは圧倒的な魔力によりイオナズン級まで跳ね上がる。しかもそれを一度に4,5発放ち、更にそれを連射し弾幕張ってくるので恐ろしい。 しかし、大魔王様にとってはこれですら、戯れのご様子。 ベホマ 「不死鳥は灰から蘇るというが……まさにそれだ」 作中におけるホイミ系最上級呪文(*10)。 ダイの一撃をあっさり覆す大魔王クラスが使えばチートの呪文。 黒焦げ状態から一瞬で復帰してのけたが、余りに酷い深手を負って生命力を著しく損なうと回復魔法すら受け付けなくなる設定からして、どうやらその状態も見かけ程のダメージではなかったらしい。 肉体だけでなくなぜかボロボロの衣服まで一緒に修復されると言う明らかに回復呪文から逸脱した効果まで付随している。 しかし万能というわけではなく、ただでさえ治癒し難い竜闘気を膨大に使うドルオーラ等で甚大なダメージを受けると、大魔王と言えどベホマで即全快という訳にもいかない模様。 カイザーフェニックス これが……余のメラゾーマだ…… その想像を絶する威力と優雅なる姿から 太古より魔界ではこう呼ぶ… カイザーフェニックス!! 大魔王が使うメラゾーマであり大魔王バーン最大の呪文攻撃技。 只のメラゾーマなのだが、大魔王の絶大な魔法力によってその名の通り巨大な不死鳥の姿形を取る。 直撃すればオリハルコンでさえ煙を吹きながら亀裂だらけになり、魔法反射能力を持つ伝説のアイテム・シャハルの鏡すら粉砕する圧倒的な威力を持つ。 にもかかわらず消費MPはメラゾーマと同等なのでコスパも抜群に高い。 極大呪文の類にも当てはまらないため片手で撃て、連射して重ね掛けすればメラゾーマ同士が融合し更に巨大な不死鳥となって爆発的に威力が増大する性質もある。 ヒュンケルのデイン系以外の魔法を無効にする鎧の魔鎗をもってしても何とか耐えるのが精一杯… 「…げえっ!!」 「だ、第2撃…!?」 「バカな!! 速すぎる!!!」 そこに間髪入れず2発目を放たれて防ぎきれず、パーティ全体に大ダメージを与えた。 竜魔人以上とされる双竜紋を得た状態のダイでさえ、直撃を食らえば大ダメージは必至だった。 大魔王様の技 暗黒闘気 これは余の暗黒闘気を圧縮して放っただけだ……このとおり、な 大魔王の暗黒闘気を圧縮して放つ単純な攻撃。 ダメージに加えて我を忘れてスキが生じていたとはいえ、竜の騎士であるダイを初め、ヒュンケル、クロコダインすらも一撃で瀕死に追いやり、マァムもポップが止めなければ顔面を撃ち抜かれていた所だった。 まだヒュンケルが完全覚醒していなかったとはいえ、彼のブラッディースクライドすら指一本で軽々止める芸当も披露した。 カラミティウォール 誇るのだな…あの世で… これがうぬらの最後の光景だ!!! 地に弧を描き、そこから極めて闘気に近い性質を持った吹き上がる光の衝撃波の壁を出現させ、前進させて薙ぎ払う。 例え壁に耐えても吹き上げる衝撃波に大きなダメージを受ける大技で、カイザーフェニックスと並ぶ老人形態の大魔王の必殺技の一つ。 体力の落ちている老バーン状態では光魔の杖を用いて放ったが、真・大魔王バーン状態では素手から放てる。 初戦でのダイたちとの戦いの結末を飾る技で、クロコダインが長く愛用していた真空の斧はこれで破壊されて役目を終え、防御力の高さから盾になろうと前に立ったヒュンケルとクロコダインは一方的に吹き飛ばされて完全に戦闘不能になり、残されたポップたちをハドラーが乱入して救わなければその巻で連載が終了していただろう。 ギガブレイクに辛うじて二発は耐えたクロコダインが、ちょっとした牽制の闘気波と相当手加減したカラミティウォール一発で轟沈したことを考えると、この技に秘められた恐ろしい威力のほどが窺える。 わざとゆっくり放つことも可能で、初戦で放った時や真・大魔王状態で放った時は、満身創痍のダイたちを敗北前に恐怖させる目的で速度を抑えている。 だが、全力で放った場合は双竜紋を解放したダイでも飛ぶことで回避することは困難な高速で壁が向かってくる。 一種の闘気技である為、闘気でなら対抗が可能で、ヒムは一度受け止め、腕が砕けるのも厭わずに無理やり壁を引き裂くことで、他の三人と瞳にされた者を全員守った。 わざとゆっくり放った時であるとはいえバーンもこの強引な対処には驚いており、これを実現できたのは強力な光の闘気とオリハルコンの肉体の頑強さにものを言わせたかなりの荒業と思われる。 完全回避方法として、闘気に近い衝撃エネルギーが一定方向に流れ続ける性質を利用し、同じ方向に流れる闘気の波で自分を包むことで衝撃波を最小限の被害(ほとんど無傷)で「いなす」ことが出来る。 ただし、これは桁違いの闘気戦闘力と歴代の騎士達が蓄積した戦闘経験から来る洞察力を備えた双竜紋会得後のダイ以外に実践出来た例は無い(おそらくバランなら同じ対処が可能)。 弱点……というより死角は、地面を起点にした技であるため、足場を崩されるとこの技のコントロールもズレることで、初戦でのハドラーもこの手段でポップたちを助けた。 また、同時に地面の部分から発生しているということは、そこより下に潜り込めればやり過ごせるということでもあり、ダイたちの戦いを離れた距離から見ていたレオナが技に巻き込まれそうになった時に外壁部にナイフでしがみつくことで回避していた。 掌圧 ミストバーンも大魔王のボディを使って使用した、おそらく基本の体術。 ゆっくりと掌を相手に向けると直後ノーモーションで遠距離に圧力のような破壊が発生するという、言わば発勁のようなこの作品ではあまり見ないタイプの技。 闘気弾でもなく衝撃波のような軌跡も無く遠隔でいきなり炸裂するため非常に反応や対処がしにくい。後述の切り札の技を解除した時にもこれらしき技を両手で用いている。 フェニックスウィング 真・大魔王バーンの最大防御技。 掌が炎を纏うほどの凄まじい超高速の掌底によってあらゆる呪文と物理攻撃を受け止めて無力化し、同時に生じる掌圧によりカウンターダメージも与えてしまう。 更に呪文の場合マホカンタのように跳ね返す形でも反射出来る。 作者(*11)によれば、超越した身体能力だけでなく魔法力を纏わせることで可能になる芸当らしい。 劇中ではメドローア、ギガストラッシュ、ハーケンディストールすら通用しなかった。 但し、ギガストラッシュはその威力故に完全には殺し切れず、僅かながらも手傷を負っている。 また呪文を跳ね返す効果は自動的ではなくバーンの任意で狙った方向へ弾き飛ばすという手動であるため、発動がギリギリの場合などタイミングに余裕がない時はどこかへ弾き飛ばすに留まる。 逆に言えば余裕があれば呪文を放った相手が移動・回避行動をしていても、正確に逃げた場所に向かって呪文を弾き返して当てることもできる。 名の由来は余りの速さの為に、空気との摩擦熱で手が炎をまとい、それが不死鳥の羽ばたきを思わせるところからである。 カラミティエンド いかに竜闘気(ドラゴニックオーラ)で守られているとはいえカラミティエンドで斬れないものはない この手刀こそが地上最強の剣というわけだ… バーン最強の打撃攻撃技である、神の手刀。 バーンは闘気を込めた単なる手刀とは区別しており、渾身の力を込めて振るう一刀のみがこの名を冠する。 伝説に語られるような御大層な武器でも、天変地異レベルの大魔法でもない「気合いを込めたチョップ攻撃」というシンプルな技ではあるが、彼の場合はそれだから強いのだ。 己の肉体こそが最強の武器と自負する大魔王が誇るだけあり、最大限の竜闘気を纏ったダイの体をいとも簡単に切り裂くほどの威力を有する。 他の攻撃にも言えることだが、膨大な暗黒闘気が込められているために喰らった相手に治癒阻害を引き起こして回復が困難になる。 天地魔闘の構え …………それでは… こちらもそれにふさわしい技を見せなくてはな…!! 真・大魔王バーンを語るには欠かせない最強奥義。 天は「攻撃」、地は「防御」、魔は「魔法」を意味する真・大魔王バーンの三つの必殺技を合わせた構え。 詳細は個別項目を参照。 大魔王様の武器 光魔の杖 ‘‘理力の杖’’というのがあるだろう? 「……ええ、力の弱い魔法使いとかが使う武器でしょう? 魔法力を打撃力に変えることができるという…」 基本的にはあれと同じだ……だが…… あの杖には上限が無い……。圧倒的な魔法力を持った大魔王が手にした時、それは最凶の武器へと変わる…… そう……変わるんだ…… …吸えッ!!! 我が魔法力をっ…!! そして自らの血肉とするのだっ!!! 魔界の名武器工、ロン・ベルクが作った伝説の武器。 「素手では勝てない」と判断した老人形態の大魔王の本気の証。 機能的には明解で、DQシリーズで常連の呪文使いクラス向け武器「理力の杖」のアレンジ版である。 ロン・ベルクからすると、いわばネタ的に作った微妙な品物らしく、これを一番の品として採用されたのは不本意だったようだ。 「理力の杖」は「一定のMPを消費して一定の攻撃力を発生する」という効果がある。 一般に出回っている理力の杖には使い手のMPを食いつぶしてしまわないように安全装置が働いているのだが、「光魔の杖」はこの安全装置が取っ払われている。 即ち無制限にMPを食いつぶし、無制限に攻撃力が上がるのである。 当然、並の呪文使いが手にしてもへっぽこ武器にしかならない。呪文使いが「たたかう」1回ではいガス欠、では話にならない。 だが、底知れないMPを持つ大魔王が手にした時、それは最強の武器へと変わる…! 戦闘形態の際は、蛇状のパーツがバーンの右腕に取り憑き、杖の先端が開き、ビーム状の魔力の刃が形成されて槍のような姿となる(*12)。 流し込まれる攻撃力強化に武器が耐えられず壊れるのを避けるためのシステムだったのだろうが、見るからに燃費が悪すぎる。 これもロン・ベルクが本品を低く評価した原因の一つと思われる。熟成不足だったのだろう。 ダイが紋章一つの時にはオリハルコンで出来たダイの剣を軽くへし折り、大技カラミティウォールもこれの支援つきで放つ大魔王様の御用達。 すさまじい攻撃力の塊であり、魔力の刃を広げれば敵の攻撃を受け流し・受け止めにも使える最強の盾でもある。 だが、握っているだけで魔力垂れ流し状態になるので長期戦になると威力も魔法力自体も低下し、比例して杖の攻撃力も低下していく欠点がある。 ただし、魔法力低下が起きたのは、実は加減していて魔力を解放せずに戦っていたとされる初戦のみ(*13)。 その後双竜紋によって以前とは別次元の戦闘力となったダイと戦った際には、光魔の杖が先の戦いと桁違いの威力を発揮するだけの魔力を込め続けて 彼とほぼ拮抗した長期戦を行いつつ、ドルオーラすらも一発ずつならば最低2発までなら完璧に凌ぎ切れた。 という結果となっており、凄まじい魔力消費にも平然と耐えていた。 バーン自身はこの杖を「ヤツの最高傑作」と称していたが、ロンとしては嫌悪と忌むべき記憶の象徴ともいうべき武器となってしまった。 ダイとの最終決戦ではダイの必殺技を受けて遂に大破。 しかし非力だった老人の体を補うための武器だったこともあり真・大魔王となった時点でバーンに不要と断じられ、バーンに残った残骸を粉々に踏み砕かれる形で武器としての役目を完全に終えた。 大魔王様の特殊能力 鬼眼(きがん) ……後悔しろ もう抵抗も…しゃべる事もできん…… 大魔王バーンの魔力の源たる額についた第三の眼。 真・大魔王バーンになった時のみ使用できる能力で、ここから閃光を放ち戦闘不能になった者や自分と戦うに値しない低レベルの相手を『瞳』という野球ボール程度の大きさの赤い宝玉に閉じ込める。 この中に入ったものは、「見ること」「聞くこと」「考えること」以外の行動は封じられてしまう。結果として、瞳に閉じ込められた時点で味方への支援が不能と化す。 「圧倒的強者なら頭数を揃えて集団で攻めればいいじゃん」という軟弱な考え方を真っ向から封殺する地味ながらも恐るべき能力。 常時発動しているので、例え初めは瞳化を免れたとしてもバーンとの戦いでダメージを負いHPが基準値を下回った場合、問答無用で瞳化されてしまう。 かなり頑丈に出来ており、バーン様さえその気なら傷つき倒れた部下や仲間を守る救護カプセルとしても使えただろう。(*14) 解除する方法はバーンが自分で壊すか、魔力の供給を断つことのみ。 その絶大な魔力を用いて生物の姿と力を変貌させることもでき、在野のモンスターと比べてもとりわけ脆弱であろうドラムーンという雑魚を、六大軍団長をも凌駕するであろう怪物ゴロアに昇華させてのけた。 なお、三条陸によれば『瞳』は当時体調が悪化していた作画担当の稲田浩司の負担を減らすために考案されたものだという(*15) 【主な人間関係】 冥竜王ヴェルザー 同盟者。 過去に対立関係にあったが、神々を憎む考えが一致し、それぞれ神になるための戦略を進め、成功した方に従うという一種の休戦協定を締結した。 本編前にバランに敗れ、更に復活のための転生するまでの状態の時に天界の精霊によって魂を封じ込められたため、魔界の奥地で石化している。(*16)。 ミストバーン 側近中の側近。 バーンに絶対の忠誠を誓っており、バーンからも絶大な信頼を受けている。 キルバーン バーンの指示で動くのが主だが、部下と言うと少し語弊がある。 というのも、キルバーンの正体は冥竜王ヴェルザーから派遣された自身の監視役兼暗殺者。 「キルバーン」という名前も「バーンを殺せ」という意味のコードネームであり、本来の名前ではない。 もっとも、バーン自身は初見で真意を見抜いて指摘しているが、不遜な態度もかえって気に入りあえて側近として重用している。 ロン・ベルク 元食客。 魔界の名工にして剣術の名手として気にかけ、本格的に召し抱えて魔軍司令の地位を与えようとしたが、向上心がなくなり堕落するという理由で断られ決別した。 ハドラー 臣下。 勇者アバンによって倒された魔王ハドラーを復活させ魔王軍の総司令官である「魔軍司令」に任命した。 あくまで神たる自分の所有物として扱ってはいるものの、ハドラーが魔王を名乗っていた時代からその動向を見守っており、魔軍司令を任せる人材として大魔王なりに重用していた。 またアニメではバーンが鬼眼王に変身する際、超魔生物となったハドラーに自分を重ね合わせており、ハドラーの強さのみならず生き様に対しても一定の敬意を払っていたようだ。 バラン 臣下。 当代の『竜の騎士』にして自身のライバルだった冥竜王ヴェルザーを倒した男。 過去の経験により人間を憎んでいた事から運良くたまたま仲間に引き込めたものの、地上で唯一自分に反抗しうる実力の持ち主と目しており、離反した際はキルバーンに抹殺を命じ、いざとなると黒の核晶で抹殺しにかかるほど警戒していた。 ヒュンケル 臣下。 人間でありながら人間を憎む心を気に入り『不死騎団』の団長に任命した。 「あの目がすばらしい。己以外のすべてをのろいやり場のない怒りをみなぎらせた目がな。あれこそまさに余の理想。魔界の戦士はああでなくてはいかん」 また自身に何かあったときに大魔王から魔力を供給されて動いているアンデッドやエネルギー生命体は不安定な状態になる事から、緊急時の統率の乱れを防ぎ、不死騎団を無理なく統率するには、不死騎団の指揮官には自身の魔力供給と無関係な人間が最適だと判断したようだ。 後に敵対した際は復讐心を捨て去ったヒュンケルに失望を露わとしている。 「澄んだ目だ 気に入らんな…昔のお前はもっと魅力的だったぞ…」 【来歴】 勇者アバンによって倒された魔王ハドラーを復活させ、傷を癒すため地下に潜伏させる。 15年後、多くの強者を集め、新生魔王軍を旗揚げすると、邪悪な魔力で各地の魔物を凶暴化させ、真っ先にアバンの始末をハドラーに命じた。 アバンを倒したハドラーの功績を讃え、新たな肉体と閃熱系最強呪文ベギラゴンを与えたものの、以降のハドラーは失敗が相次ぎ、六大軍団の戦力が半分に減少。さらに、ハドラーがダイが竜の騎士の血を引いていることをバランはおろか主であるバーンにも隠匿していたことが発覚する。 これにはバーンも 愚か者! お前のつまらぬ小細工が見抜けぬ余だと思ったか! バランの失態は余にすらダイの正体が竜の騎士であることを明かさなかったお前の罪だ!!! とご立腹。それでもアバンを倒した実績を鑑み、温情としてハドラーに最後のチャンスを与え「失敗したら次はない」と告げた。 ザボエラと組んだハドラーは敗れはしたものの、超魔生物に改造され復活し、相打ちではあるがダイを打ち倒す。 その後ハドラーはダイのパーティーを殲滅してはいなかったため死刑を覚悟でバーンに謁見しに行くが、バーンは武人として成長したハドラーを評価。 その証としてベール越しではない素顔を見せ、ハドラーおよび読者に姿を見せた。 さらにチェスで用いたオリハルコンの駒をハドラーに与え、禁呪法を用いて新たな軍団を作ることを提案。 一方で、ダイに敗北して姿を消したバランをキルバーンに始末させようとしたが失敗し、バラン叛逆のきっかけを作る。 実際叛逆したバランとダイのコンビに攻め込まれ、防衛にあたったハドラーは竜魔人と化したバランに圧倒される。 しかしハドラーに仕掛けていた黒の核晶をミストバーンによって起動させ、爆発を全力を使って抑え込まれたが、バランの殺害には成功。 また爆発の余波で死の大地を消滅させた。 ……知らなかったのか…? 大魔王からは逃げられない…!!! 爆発により死の大地消滅後はバーンパレスを起動させ、バランの尽力で爆発から免れたダイ達と戦う。 この初戦では遊びじみたモノであったが、彼らを全く寄せ付けずに勝利。ハドラーも叛逆したが、これを退けた大魔王は動き出す。 魔界に 太陽の光を 与えるために 自分達を閉じ込めた神々の罪を 自らの手で償うために その後再びバーンパレスに攻め込み双竜紋に覚醒したダイを相手に迎え撃つ。 ドルオーラで自らの居城を吹き飛ばしたダイの力にもはや手加減できるような相手ではないと悟り、力を解放。初戦とは桁違いの威圧や魔力にはダイすらも驚きを隠せなかった。 それでも覚醒したダイの力はかつては一目置いていた竜魔人バランすら軽く超えており、一進一退の攻防の末ダイの力を自らと互角と認めた。 この際、自分とほぼ互角の戦闘力を持つまでに至ったダイを惜しんだ彼は、恒例の 「世界の半分をやるから臣下になれ」という交渉へ移る。 この会話は、この漫画の中でも有名な名シーンだろう。 この時のダイの答えは…これは各々方が自分の目で見てほしい。 胸に迫ること必至である。 交渉決裂を悟ったバーンは、敬意を表しつつも全力を以て再びダイに襲い掛かる。 しかし十二分に評価したつもりでもなおダイの力は大魔王の予想を上回っており、互角どころか勝負はダイの優位で進んでいく。(*17) 「バーンの強さって、こんなものだったか?」 バーンの力に拍子抜けすら感じはじめたダイであったが、何故か全力の筈のバーンは不思議な余裕を漂わせていた。 追い詰められたバーンはカイザーフェニックスと光魔の杖による同時攻撃という「今の」バーンの最強の攻撃を繰り出すもそれでもダイを仕留めるには至らず、最終的にはダイのドルオーラ同時二発分の威力の攻撃を凌ぎきれず、天空に吹き飛ばされてしまう。 ダイ達は手にした勝利に安堵したが…… バーンはドルオーラの連発を受けて全身はボロボロ、死に体と言える程のダメージを負いつつも光魔の杖を代償に何とか生を繋いでいた。 もはや戦闘を続行できるような状態ではないにもかかわらず、バーンは立ち上がり呟く。 「様子見で死ぬところだった」と。 真・大魔王バーン復活 ………余は…! かぎりなく永遠に近い生命を得るために 自らの肉体を二つに分けた…! 叡智と魔力のみを残した、この肉体をベースに…! 若さと強さをもう一つの肉体に分離させた…! そして、皆既日食が来る度に、凍れる時間の秘法をかけ、 全盛期の肉体を封印し続けてきたのだ…!! 今それが一つに戻る…!! 何千年ぶりだか… とうに忘れてしまったが、な…!!! バーンは「地上を消し去り太陽を魔界に届ける」という大事業が長くかかる事を予想し、全盛期の強さを永く維持するために自らの体を二つに分けていた。 一つは知恵と魔力を宿した老人の肉体、こちらが自意識を保持した「本体(ベース)」。 もう1つは全盛期の若さと体力を保つ肉体であった。 普段の大魔王としての活動は本体(ベース)で行い、後者の若さと体力を持った肉体は本体が「凍れる時間の秘法」をかけて保存しておく(*18)。 そして「凍れる時間の秘法」をかけた若さと力を保った肉体は単に眠っているのではなく、ミストが取り憑いて操っていたのである。 度々姿を現したミストバーンの素顔は、この全盛期のバーンの顔であり、ここぞという局面になった場合にのみミストに全盛期の自分の肉体の使用許可を許していた。 こうして全盛期の力を取り戻したバーンの力は凄まじく、老人時に苦戦を強いられたダイすらも圧倒し、駆けつけたポップ達も寄せ付けなかったが、この闘いでさえ「不老の時を奪ったダイ達は自分を楽しませる義務がある」と超ナメプで最も警戒していたアバン以外は撃破に固執せず蹂躙、また地上消滅も既にチェックメイト済みであり、いわば余興のようなものであった。 ………前にも言った 何度も言わせるな……! 魂などでは余は殺せんっ!!! しかしダイ達が今まで紡いできた絆の力により天地魔闘の構えを破られて左腕を失い、更に左の心臓へ『ダイの剣』を突き立てられた事で再生を阻害され、奥義を封じられてしまう。 そして地上消滅を目前に控えながら世界が1つになった事で、肝心要の目的であった地上破壊計画は阻止されてしまった。 …爆発はっ…… 爆発はどうしたアァァッ!!!! 余りの事態に混乱する中で人間の底力を認め、静かに己の負けを認めるバーンであったが、爆発を一時的に止めただけ。 バーンは負傷こそしたものの、満身創痍のダイ達を倒すくらいの力は残っている。 邪魔者を始末し、また計画を実行するだけの事と高笑いを浮かべた。 しかし、ダイが無意識の内に抑えていた双竜紋を解放し、竜魔人になるという最後の危険な賭けを実行。 竜魔人と化したダイがバーンの前に立ちはだかる。 竜魔人の力、そしてバランの紋章からもたらされた『殺気』を全開にするダイの力はまさしく次元違い。 バーンは完全に劣勢になり、敗北を悟る。 今のダイに勝つ方法があるというのならば、自分も勝利の為に全てを捨てなければならない。 バーンもまた、己の封じていた禁じ手を使うことを決意した。 鬼眼王バーン ……余も…捨てねばならぬか…!! 自らの第三の目…『鬼眼』を雄叫びを上げながら、想像を絶する痛みに耐えながら抉り出し最終形態・鬼眼王へと変貌を遂げる。 この形態になってしまっては決して元に戻れない。 それを分かっていながらも、勝利のためだけに自身の本来の身体を捨てたのである。 ダイ同様、勝利の為に全てを捨てたその強さは凄まじく、ダイのドルオーラにすら無傷で耐え、一方的に叩き伏せる程。 いかんいかん 奇蹟は起こる 何度でも…!! 大魔王 心の俳句 ダイは父バランの遺志が託された竜の騎士の正当なる武器『真魔剛竜剣』の一撃で反撃するものの、 鬼眼王の中枢である鬼眼の力を破ることはできず、鬼眼王に捕えられ、握りつぶされそうになる。 …………… その時、今にも諦めてしまいそうなダイの脳裏によぎったもの… 結果が見えてたって もがきぬいてやる!! 一生懸命に生き抜いてやる!!! それは父でも、母でも、師でもなく… 一瞬…!! だけど… 閃光のように…!! 決して諦めなかった親友の姿だった 閃光のように!! 一瞬の隙に懐に入り込んだダイは、飛んできた勢いに身を任せ、バーンの胸に突き立ったままだったダイの剣を掴み、そのままバーンの肉体と鬼眼王を斬り裂いた。 かくして戦いは決着。 ………さよなら…! 大魔王バーン!! 最後の瞬間、ダイがバーンに残した言葉。 人間の世界を背負って戦ったダイ。 魔族の世界を背負って戦ったバーン。 似て非なる、相克する互いの信念……ダイがバーンに送った、最初で最後の敬意の表れであったのであろうか。 そして石化したバーンの遺体はそのまま宇宙を漂い、太陽へと向かっていった。 地上を焼き尽くさんとした魔の不死鳥は、求め続けたであろう母なる太陽の元へ、静かに還っていったのだった…。 【勇者アバンと獄炎の魔王】 …それが恐怖だ ハドラー… サババでアバンと再戦したハドラーだったが、アバンの決死の未完成アバンストラッシュで死の大地まで吹き飛ばされる。 凄まじいダメージにアバンへ恐怖を感じた彼に、語りかける謎の声。 自らを魔界の神と称した声はそれを示すかのようにハドラーの傷を癒すアイテムを贈るのだった。 【モンスターズシリーズでの活躍】 「ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー3 プロフェッショナル」で老人形態がまさかの参戦。 イベントバトル後にもらえる「コラボチケット」を使用することで挑めるコラボバトルの3戦目として登場。 勝利すると自身の分身が仲間に加わる。 初期スキルは自身の名を冠する「大魔王バーン」 カラミティウォールを習得できる。 ちなみに通信コインで交換することができないので要注意。 + ネタバレ注意 大魔王だけでなく、最終決戦に登場した「鬼眼王バーン」も参戦。 配色は全体的に黒く、胸の鬼眼は赤。 モンスター4体分の超ギガボディ。 入手するには、大魔王バーン・ミストバーン・キルバーン・魔界神マデュラーシャを4体配合する。 中でもアップデート前では配合の終着点だった魔界神マデュラーシャの配合難易度は尋常ではないため、生み出すには多大な時間と手間を要する。 すれ違い通信などをフル活用するべし。 これにより、コラボモンスターでありながら、位階の頂点にして配合の終着点という破格の待遇を受けている。 初期スキルは「鬼眼王バーン」 様々な物理特技のほか、「鬼眼砲」を習得できる。 彼も通信コインで交換することができないので注意。 真・大魔王「解せぬ」 【余談】 バーン様の名セリフとして知られる「今のはメラゾーマではない、メラだ・・・」は原作読者はもちろん当時のドラクエプレイヤーにも衝撃を与えたセリフである。 なにしろ当時のドラクエは同じ呪文なら誰が使用しても威力は一緒なのが常識で、作中ではポップのベギラマやマトリフのベギラゴンが、ハドラーの同呪文を上回る威力を見せた例はあるものの、どちらもあくまで同じ呪文同士のぶつかり合いであり、最下級呪文が最上級呪文を大幅に上回るというのは前代未聞であった。 ゲーム基準で考えるならば彼のメラは「ポップのメラゾーマ(*19)をかき消してしまう」「耐火性・対呪文に優れた防具をも焼き切る」威力を考慮すると300~400くらいはあるだろうか。ダイ一行が戦慄するのもよくわかる。 連載終了後から登場したドラクエ8からは「呪文の威力に関わるパラメーターが設定された」「テンションを上げると攻撃力が上がる」システムができ、その気になれば初級呪文で当時の最上級呪文の威力を出せるようになっている。 最近のネット上では、コラ画像やそれを基にしたネタで、「ハドラ―や六軍団長におすすめアニメをプレゼンさせるアニメオタクおじさん」的なキャラとして広まっている。 「ハドラーよ…、どうなってるの?」 ネット発の二次創作ネタ全般に言えることだが、本編とは全くの無関係なので留意されたし。 なお、同ネタの完結作にて最後にハドラーがプレゼンしたアニメは『ダイの大冒険(2020年版)』だった。 「ハドラーよ。今一度言う。…見たか?」 「めっちゃ良かったv」 デジモンクロスウォーズでは1~2部のラスボスを務めるバグラモンというキャラクターが登場するが、バーンと似通った点が多い。 (ビジュアルは勿論のこと複数の幹部を従えている点や、圧倒的な実力に絶対の自信を持っている点、表の世界を滅ぼし己の世界の為にという信念を持っているなど) 実はクロスウォーズのシリーズ構成は「ダイ大」原作者である三条陸氏が務めており、セルフオマージュなのかもしれない。 なお、旧アニメのバーン役の内海賢二氏、新アニメの老バーン役の土師孝也氏と真バーン役の子安武人氏で (子安氏のみ変則的ではあるが)北斗3兄弟の声優をコンプしている …ひどい!!! なんて残酷なっ…!! そんな荒らしみたいな真似をして面白いのっ…!? ・・・ 面白いね !!! お前たちアニヲタは面白くはないのか? 荒らし続けて身につけた歪んだ文章力で項目を思うようにあしらう時 気持ち良くはないのか? 優越感を感じないのか? …バーン様…!! お戯れはそろそろおやめになって 全力で編集すべきです…!! …なに!!? バカな ミストバーンよ お主はこの期に及んでもなお、この項目に追記・修正する余地があるとでも言うのかっ…!!? △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ ↑ ベスト回答は -- (名無しさん) 2022-08-25 19 29 21 失礼、誤爆した。ベストはギャバン方式の「では、そのプロセスをもう一度見てみよう!」だと思うのだがどうか。 -- (名無しさん) 2022-08-25 19 30 07 実力、風格、大義を備えてるのは言うまでもないが、哀しき過去やら人類の罪業やら関係ないので戦うテンションに水差さないのも素晴らしい理想的ラスボス -- (名無しさん) 2022-08-26 17 22 22 力で勝ち取ったわけでもなく神々に与えられたものを当然の権利として地上でのうのうとしている態度にはだいぶ腹を立てていそうではあるが、己の野望が中心で基本的には過去がどうやらを表に出してこないのはまあ良い部分よね。 -- (名無しさん) 2022-08-27 12 27 33 よく考えたら時間停止されてる若い肉体は良いとして、老人体はどうやって長生きしてんだろう -- (名無しさん) 2022-09-03 18 33 49 そもそも魔族自体が長生きなんでしょ?ロンみたいに -- (名無しさん) 2022-10-16 23 33 15 鬼眼王バーン「私生活しづらっっ!!」一生これならそりゃバーンも躊躇うわ。 -- (名無しさん) 2022-10-22 09 11 13 肉体が消滅しなければ魂の寿命自体がないんじゃない?反射可能とはいえ -- (名無しさん) 2022-10-24 15 44 42 二つの肉体に分けたっていうんだからハドラーに新しい肉体を与えた時と同様に、肉体を生み出して精神を移行したのがあの老バーンなんだろう。肉体が滅べば精神も道連れに滅びそうだが、本体から引き離された精神には寿命がないんじゃない? -- (名無しさん) 2022-10-25 14 07 39 「数千年かけた計画がたった3か月の奇跡の連続で頓挫したんですけど!」 -- (名無しさん) 2022-11-05 21 43 35 余興と称して舐めプし続けた結果だから仕方ないね。 -- (名無しさん) 2022-11-05 21 48 42 若返ったら途端に言動も行動も小物臭くなってビックリしたわ -- (名無しさん) 2022-11-12 23 26 06 考えてみればただの人間のアバンがハドラーを倒した実績がある時点で、ハドラーの魔王軍以上の戦力を小出しにしたら新しい勇者が生まれる事は想定するべきだった -- (名無しさん) 2022-11-12 23 27 41 ダイが竜の騎士だと最初から知っていたらヒュンケルを向かわせず早々に超竜軍団との衝突になって詰んだと思う。ただの人間とは言えアバンは天才の部類の人間で、その教えを受けたとしても当初のダイは単なる人間のガキぐらいの印象だったろう。同じアバンの弟子ならさらにミストに師事して、ミストがスペアボディにする気で何年も鍛えた戦士とか普通なら負ける理由がない。おまけに鎧の魔剣まで与えてほとんど完全無欠に近い強さだったからな。 -- (名無しさん) 2022-12-03 00 56 07 個人的にはむしろ真になってからの小物臭さからの負けん!負けられぬ!あたりで株爆上がりしたわ主人公側に多いがやっぱり全てを捨ててでも地から這いあがるのはカッコいい -- (名無しさん) 2022-12-23 02 39 45 ↑永遠に近い寿命とか世界の支配とかそういった野望全部かなぐり捨てて「負けるのだけは絶対に嫌」っていうプライドのために戦うのいいよね。余裕しゃくしゃくな態度で「力あるものには敬意を払ってるぞ(こっそり黒の核晶仕込んだりはするけど)」とか言ってた頃のセコさが抜けて逆に応援したくなる。 -- (名無しさん) 2023-06-28 16 13 21 何が絶妙かって、人間を恨む理由があるバランやラーハルト(バランもよくよく考えるとだいぶアレだけど)と違って、バーン様自身はそういうの無いところだと思う。いくら魔界のためと言っても地上国家からすれば理不尽な侵略以外の何物でもないから、悪役としての株も落としてないっていう -- (名無しさん) 2023-06-28 16 40 13 今から思うともし永遠の命への執着のほうが深かったら、老人形態でドルオーラ二発を受けたときにルーラで逃亡されて最後の柱を投下して地上を消し飛ばされてるよね。ってか地上消滅が今後の前哨戦でしかなかったのに、よくそうならなかったよな。 -- (名無しさん) 2023-08-06 13 43 43 ↑あの時は様子見みたなもん本人もそういってたと思う。ただバーンにとって地上消滅計画より大魔王としてのプライドの方が大事っぽい。竜魔人ダイとの決戦のときもわざわざ戻れない鬼眼王に変身してまでダイとの最終決戦をしたぐらいだから。 -- (名無しさん) 2023-08-10 16 13 52 早く老バーン様と真バーン様に鬼眼王バーン内定してほしい…… -- (DQM3内定信者) 2023-08-28 01 11 59 新たに下げ渡しても惜しくないものを~って追記されたけど、ぶっちゃけハドラーに部下として預けたバランが離反する結果になったのはめちゃくちゃ惜しんでると思う。というか勧誘の段階で骨が折れたとバーン自身が述べて、万一のことを考えてできれば戦いも避けたかったと言ってるし。 -- (名無しさん) 2023-10-11 23 17 18 ↑↑↑それ踏まえると別に魔界のために戦っている魔界側の勇者とか英雄でもなんでもないのよな。他の魔族の皆さんの意見ガン無視した計画だってもう既にさんざん言われているから今更ではあるんだが -- (名無しさん) 2023-10-12 02 12 06 大丈夫これ?内容長すぎてエピソード項目化してない? -- (名無しさん) 2023-12-04 09 21 05 バーン様が言う「力」は別に腕力・直接戦闘力だけでなく、裏工作やだまし討ちの頭脳含めてだと思っている。「やるためなら何でもやれ、余をだまし討ち出来るもんならやってみよ。余もお前達をだましまくる」。そう考えたら筋は通っているように思える。 -- (名無しさん) 2024-01-20 19 54 06 老バーンは理想のラスボス。若バーンは中身は老のままなら良かったけどチャラ男っぽさ感じるのが惜しい -- (名無しさん) 2024-02-16 10 40 04 ↑5バランの過去話見てもバーンが骨折るような要素が見れない…ハドラーへのパワハラで吹かしたんじゃあるまいな -- (名無しさん) 2024-06-21 20 12 01 光魔の杖はブラックロッドと異なり、武装として持っている状態だと自動的に魔法力が消費されていくけど、そのおかげで同時に魔法を使うことも可能というメリットがあるんだよね。もし、ロンベルクがブラックロッドのようなのを献上していたら、バーンは選ばなかったと思う -- (名無しさん) 2024-06-21 21 39 53 ↑2恐らく天界の精霊達と協力してだろうがバーンのライバルだったヴェルザーに勝利している時点でバランは十分警戒に価するだろう -- (名無しさん) 2024-06-28 17 13 04 流石に人間は見切っても天界に背いて大魔王に味方するってバランに決断させるのは骨が折れたと思うぞ。可能ならば天界から刺客を送られたって変でもない -- (名無しさん) 2024-07-22 23 42 31 旧ラオウ、新トキ、真レイ -- (名無しさん) 2024-08-16 14 52 58 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/gogorira/pages/336.html
バーン 余は寛大な男だ…失敗も三度までは許そう
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/2694.html
登録日:2011/04/23(土) 21 37 29 更新日:2024/09/10 Tue 23 30 01NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 アバン先生 ダイの大冒険 ポップ 呪文 破邪の秘法 破邪呪文 秘法 漫画「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」に登場する呪文群。 ゲームの世界観を借りた本作において、これらは漫画オリジナルの要素が強く出ている。 以下、使われた際のエピソードと合わせて紹介する。 《破邪呪文》 マホカトールとミナカトールが該当する。 トラマナ(バリアー無効化)やトヘロス(雑魚敵封じ)と言った呪文もこれに当たる可能性がある。 効果は同一で、影響下に置かれた範囲の魔の力を無力化するというもの。 いずれも前もって破邪の五芒星を描く必要がある。 逆に魔王軍の呪法を象徴するのは六芒星。 本来は賢者の呪文とされている。 ○マホカトール(破邪呪文) 使用者:アバン、ポップ 獣やスライム等といった野生に棲息するモンスターには、魔王の意思に毒されなければ人間に害を為さないものもいる。 少なくとも主人公のダイが育った孤島、デルムリン島に生きるモンスターはそうだった。 彼(?)らは過去に魔王ハドラーが勇者に倒されてからは、平穏に暮らしていた。 しかし物語序盤、世に再び魔王が現れた影響で凶暴化。 ダイの育ての親である鬼面道士、ブラスも正気を失いつつあった。 そんな折、ダイを勇者に育てる特訓を行うべくちょうど島を訪れたアバンがマホカトールを使用。 結果として島全体を覆う陣から出ない限り、中のモンスターは支配から解放されている。 ちなみにこのときアバンは持っていた剣を鞘に納めた状態で五芒星を描き、襲ってくるモンスター達をふっ飛ばしながら島中を駆け回った。 ちなみに、アバンがこの呪文の存在を知ったのは、勇者アバンと獄炎の魔王にてハドラー打倒の旅の途中で立ち寄ったギュータの里で大賢者バルゴートの書庫で調べ物をしていた際に見つけた。 それまではカールの近くに破邪の洞窟があることは知らなかった様子。 また、ギュータの里もマホカトールで守られている。 ポップが使用するのはアバンがハドラーに破れ、ダイとポップが冒険の旅に出た後。 真っ先に訪れた先のロモス国で敵将、クロコダインと戦ったときにその機会が訪れる。 敵の策でブラスがダイの前に連れ出され、島を出たことにより凶暴化したブラスはダイに襲い掛かる。 ブラスに手出しが出来ないダイを助ける為、ポップは自分の杖マジカルブースターを砕き、素材となっている魔宝石の欠片を五芒星の形に配置。 そうして陣を組み上げたマホカトールによりブラスを正気に戻した。 なおポップには本来素養が乏しく、魔宝石の補助があってもやっと極小範囲で発動させられる程度。 魔宝石の補助がなければ使えないという理由で、ポップのパラメータの呪文欄にはマホカトールは記載されていない。 一応契約は済ませているとの事だが、破邪の洞窟に行った様子も無いのにどうやって契約したのだろうか…? なお、アバンが後に生還していた事から、実際の所マホカトールの効果が術者が死んでも有効なのかは不明。 新アニメではブラスが「マホカトールの効果は術者が死んでも継続するものだったのか」と驚いており、アバン生存の伏線になっている。 ギュータの里全域を覆うマホカトールが生前にバルゴートの使用したものだとすれば、術者が死んでも効果が消えないというのは事実だと見るべきか。 というか術者が死んだら効果が消えるんじゃ直後にワニに殺されそうな状況なのに捨て身でマホカトール使ったポップが馬鹿みたいじゃないか。 唱え方は「邪なる威力よ退け、マホカトール」 ○ミナカトール(大破邪呪文) 使用者:レオナ姫 マホカトールの上位版。少なくとも作中でミナカトールより強力な破邪呪文は見つかっていない。古来より伝わる破邪の洞窟の奥深くに、契約用の祭壇が設けられている。 物語終盤、大魔王バーンの居城を覆う結界を無力化する為にレオナが数人の仲間の協力により修得、使用した。 この呪文はレオナ1人では効果は低く、完全な力を発揮するには5人の正義の使徒が必要。 貴石「アバンのしるし」が持ち主の「魂の力」に反応して輝くことが、呪文発動の要になれる者の目安となる。 …などと話されている様子を盗み聞きし、さて自分の「しるし」はどうなるのかこっそり試したところで、ポップは自分の「しるし」が何も反応しないことに気付いてしまう。 動揺したポップは呪文の詳細を記した文献を調べてみたが… 『正義』:レオナ 『闘志』:ヒュンケル 『慈愛』:マァム 『勇気』:ダイ 『??』:ポップ 文献には欠けがあり、各人の特徴を上記のように当てはめるとポップに求められるだろう物が不明。 ポップはその事実を誰にも打ち明けられずに1人悩み、ヒュンケルへの気持ちについて相談しに来たマァムには当たり散らし、師であるマトリフに相談しに行ってもやはり詳細は明かせないまま。 そうして答えが出せないまま、決戦の日、ミナカトールを使う土壇場でポップだけが失敗してしまう。 が、ずっと怖くて言い出せなかった「マァムが好き」という告白により、遂にポップの「しるし」は輝きだす。 『勇気』の使徒は、実はダイではなくポップだったということが判明。 後にレオナが推測するには、文献の記述に欠けていたダイの魂の力は『純粋』。 何に対してもありのままに受け止め、また立ち向かう心の強さだとか。 唱え方は「聖なる光よ、その御力において邪悪なる魔力を退けさせたまえ、ミナカトール」 復活後のアバンも破邪の洞窟の地下150階あたりまで到達していたことから考えて当然習得していると思われるが、作中では使用する機会はなかった。 ○破邪の秘法 使用者:アバン それ自体が呪文なのではなく、呪文の持つ破邪の力を増幅する秘術。 前準備として、アバンのしるしの原料にもなる「輝石」を五芒星の頂点に5ヶ所配置する。 最序盤で自爆呪文「メガンテ」を唱えた為に死んだと思われていたアバンだったが、最終決戦の最中に颯爽と現れる。 彼はダイ達の冒険に同行するのではなく自身のもっとも得意とする呪法をより磨くことを選択。 レオナ達よりも先に破邪の洞窟に赴き、長期間、しかもかなりの深層に1人で潜っていた。 ミナカトールが眠る階層は地下25階。 対してアバンは地下150階ってところにまで至っていた。 その結果修得した破邪の秘法により、ポップとハドラーが脱け出せず誰も手出しできなかった凶悪なトラップを、罠避けの呪文「トラマナ」を増幅することで一瞬にして消し去った。 他にも、呪法で固く閉ざされた巨大な門を「アバカム」の応用で簡単に開けてしまったりも。 ちなみに、レオナがミナカトールの契約に破邪の洞窟を訪れて洞窟の中で使用していなければアバンは世相の変化に気付けず、最終決戦に取り残されていたとか。 真面目に自分が再び現れるまでの顛末を語ったアバンであったが、ちょっと考えると間抜けな話ではある。 もっとも、洞窟に入っていたのはたった3ヶ月程度なので、そんなに早く決戦がやってくると予想できなかったのも無理からぬ話なのかもしれない。 追記・修正はアバンのしるしを輝かせてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] あのアバカムは本当にびっくりした -- 名無しさん (2014-01-25 17 16 03) ゲームでは、アバカムなんて使った事ないぞ。 -- 名無しさん (2014-01-26 21 36 25) あの世界は最後の鍵がないから・・・ -- 名無しさん (2014-02-03 10 40 35) デルムリン島で五芒星を書いたのは木の棒ではなく安物の剣(鞘入り)じゃなかったっけ? -- 名無しさん (2015-02-26 13 04 08) 空気魔法アバカムを超必殺技みたいに魅せるセンスが好き -- 名無しさん (2015-03-19 11 20 08) ただ、もうちょい活躍の場を作ってほしかったなー。 -- 名無しさん (2015-03-19 11 40 36) ↑2 ドラクエ2では鍵だけでアイテム欄3つ占有されるのを防いでくれるから(震え声) -- 名無しさん (2015-04-27 11 35 11) 破邪の洞窟って地下150階よりも深い階層ってあるのかなと、読んだ時思ったのは自分だけじゃないはず。150階の更に奥にはどんな呪文があるのやら -- 名無しさん (2015-04-27 12 04 21) 不思議のダンジョンを拾ってくれたのは嬉しかったな。アバンてどちらかと言うと不思議の -- 名無しさん (2016-08-11 01 01 31) ↑ミス アバンてどちらかと言うと不思議のダンジョン向きのキャラだと思うし -- 名無しさん (2016-08-11 01 03 05) 3か月分の食糧・トイレ・風呂はどうしたのか。永遠の謎だ -- 名無しさん (2016-09-08 10 28 17) アバンって、地下25階でミナカトールを習得していないのかな? -- 名無しさん (2016-10-12 09 11 52) ↑たぶんレオナががっくりくるほど簡単に習得してると予想 -- 名無しさん (2017-09-29 22 41 46) 確かにポップほど勇気あるキャラはいない -- 名無しさん (2018-03-09 17 44 50) ↑4 仙豆みたいなアイテムあったのかもね。トイレと風呂は、うん… -- 名無しさん (2020-04-29 23 42 05) ポップは素養が乏しいんじゃなくて、当時はぜんぜん未熟&マホカトールを正式に習得してなかったからじゃないかな。貴石の補助で使えたとされているが、本当はたぶんあの場にいたゴメちゃんの小さな奇跡パワーのおかげだと思う。 -- 名無しさん (2020-04-29 23 48 37) アバンがミナカトール習得してないわけはないだろうね(破邪呪文極めに行ったのにスルーする理由はないし、彼が習得できないとも思えない)。フバーハ極大してクリメイションなりカイザーなりをしのぐとか、破邪の秘法にはもうちょっと見せ場がほしかったな。 -- 名無しさん (2020-04-29 23 54 27) ↑ フバーハは破邪呪文じゃないから無理じゃねえかな。破邪呪文ってくくり自体、ダイ大のオリジナルだからあのくらいの活躍がいい塩梅かなと個人的には思う -- 名無しさん (2020-04-30 00 09 53) それを言うならアバカムだって破邪の呪文だとは思えないがな(邪悪なパワーで閉ざした扉しか開けられない呪文じゃないし)。それに炎上するキルバーンをゴールドフェザー投げて消火したあたりからすると、破邪の秘法と関係あるかはしらんがいずれにせよフェザーでヒャド系呪文とか増幅できるみたいだし。なら、クリメイションの火もそれで消せばよかったんじゃないかなって。 -- 名無しさん (2020-04-30 00 21 54) あれはヒャドじゃないと思うな。あくまで邪悪な力を破るものだから、攻撃系の増幅は無理っぽそう。漫画を思い返すと破邪力を増幅って言葉があったから、考え方によってフバーハも可能かもね。アバンが習得してたらそういう展開もあったかもしれない -- 名無しさん (2020-04-30 00 44 30) 作中の描写だと準備と増幅にそこそこ時間かかりそうだしバーニングクリメイションの状況で羽根だしてる暇はなさそうだった -- 名無しさん (2020-10-29 13 33 40) もっと応用が利いたかもしれないけど、やり過ぎたらなりふり構わずにバーンに殺されてたかも。あと、ミナカトールのあったのを地下25階と知らなかったみたいだから、もしかしてスルーしちゃったんじゃないだろうか? -- 名無しさん (2023-10-14 08 37 06) ミナカトールより強力な破邪呪文は今のところないと言っていた=ミナカトールのことを知っている。大体、破邪呪文極める目的で潜ってんのに習得していないはずはないだろう。場所がわからんのならなおさら見落としの無いように調べ尽くすはず。レオナが習得後に即脱出したのかもっと潜ったのかは不明だから「何階まで潜ってたのか?」と聞いただけでしょ -- 名無しさん (2023-10-14 09 45 56) 破邪の秘法でシャナクを使ったら、ギギロの呪いも解けたのかな? -- 名無しさん (2024-09-10 23 30 01) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kattenisrc/pages/1182.html
820: 名無しさん(ザコ) :2017/11/12(日) 00 57 04 ID 2UCnd4hI0 アバン=デ=ジニュアールⅢ世(ダイの大冒険) もはや説明不要。ダイの師匠であり、作中屈指のチートキャラ。 名前の由来は当時人気のミニ四駆、アバンテJrからとのこと。 パイロット性能は平均以上に高めだが、特に技量180が光る。 また、SPもひらめき集中脱力熱血をLv10までに覚えるなど、こちらも秀逸。 脱力の早期習得もあり、弟子に任せるか自分で戦うかを選びやすいのもポイント。 ユニットは基礎スペックが平凡なため、生存性能はいまひとつ。 高めの切り払いと、火水阻止Lv3の海波斬はあるが、安定させるまでには至らない。 しかし、武装は優秀。低気力から遠近2Pマップがそろう充実ぶり。 火力はどれも1400以下だが、技量180に支えられ不足はあまり感じないだろう。 そして、気力が上がれば代名詞的必殺技、世代の人間はだれしも真似したはずの、 アバンストラッシュが使用可能になる。 火力2200、消費40、CT+15と高性能。ひらめき完備でボス戦でも十分役に立つ。 また、さらに奥の手の無刀陣も持つが、こちらは必要気力高く、消費が重めで、 反属性も重なって使い勝手は悪いので、狙わない限り使うことは控えたほうがいい。 弱点は、おそらく終盤仲間になるという点。 半端な生存性能では戦いにくく、下手に前に出すとあの世に本当に行くことになる。 また、必殺技が要気力なのに気合を持たないというのもマイナスになる。 とはいえ、位置取りや射撃能力は高いので、上手に動かせば補うことも可能と言える。 全体的に見て、生存性能と気力面に難はあるものの、十分SP55級の性能。 序盤はイオラやベギラマで後方支援しつつ、海波斬や大地斬で位置取り、 気力がたまったらアバンストラッシュでボス殴り、となってくる。 [[アイテム]]は気力の補助を第一に。ないなら、ENか耐久を高めると使いやすくなる。